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国土交通省、「3D都市モデル」に基づいた都市インフラ開発・まちづくりのための取り組み「PLATEAU by MLIT」スタート

2020年12月22日 17時30分更新

 国土交通省は、世界水準の「3D都市モデル」に基づき、全体最適、市民参加型の機動的な都市インフラ開発・まちづくりのための取り組み「PLATEAU by MLIT」をスタート。ポータルサイト「PLATEAU」Ver0.1を開設した。

 PLATEAUでは、都市活動のプラットフォームデータとして3D都市モデルを整備し、オープンデータとして公開することで誰もが自由に都市のデータを引き出して活用できるようになる。2020年度中に東京23区をはじめとする全国およそ50都市で3D都市モデルを整備。東京23区モデルや洪水災害リスク情報をはじめとするいくつかの先行整備データを公開。

 また、3D都市モデルを活用したアイデアソン/ハッカソンの開催決定・告知、進行中の複数のユースケース開発/実証実験を公開するポータルサイトとなっており、プロジェクトにおいて集積した知見や活用手法を集積し、その成果をオープンデータ化することで、全国展開に繋げてゆくことを目指す。

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