SEMICON Japanのパートナーイベント「IoT H/W BIZ DAY 2020 by ASCII STARTUP」
アスキー厳選のハードウェアベンチャーピッチなど開催 SEMIとASCII STARTUPのコラボイベント
ASCII STARTUPが、2020年12月11日からオンライン開催する、半導体の未来がみえるイベント「SEMICON Japan 2020 Virtual」にて、パートナーイベントとして「IoT H/W BIZ DAY 2020 by ASCII STARTUP」を開催する。
IoT H/W BIZ DAY 2020は、ASCII STARTUPが主催するハードウェアとIoTプロダクト関連事業者の展示交流・ビジネスセミナーイベント。今年度はオンラインセミナーのみを実施する。
以下、配信するセミナー4種を紹介するので参考にしてほしい。
プロトタイプと量産の壁から、中国工場との付き合い方まで ハードウェアスタートアップに訊くモノづくりあるある
モノづくりをテーマにハードウェアスタートアップと電子部品・半導体の通販サイト運営事業者を招いて、ハードウェア製作にまつわる、試作、素材選び、工場、試作と量産の壁などのモノづくりにまつわる「成功、失敗あるある話」を語るトークセッション。
日本発SMART Medtechスタートアップに聞く IoT/ハードとしての先端医療機器開発最前線
IoT前提でのハードが当たり前になりつつある現在、医療やライフサイエンスに関連する機器についてもさまざまなスマート化が起こっている。遠隔支援、ロボットによるデジタルセラピューティクス、IoT尿検査キットなど、新たな医療機器を生み出すスタートアップに、機器開発からニーズの受け止め方、導入現場との調整など、最先端の取り組みを聞く。
新進気鋭、モノづくり起業家がプロダクトを紹介! アスキー厳選ハードウェアベンチャーピッチ
ハードウェアスタートアップが未来をつくる。近未来の日々の生活の中で活躍が期待されるハードウェア、ガジェットを開発するスタートアップ企業が集結。ASCII STARTUPが注目してきた、いま知ってもらいたいハードウェアスタートアップ企業4社が登壇し、自社のプロダクトをアピールする。
世界6400万円超のファンディングを達成したロボット・MOFLIN開発企業に聞くオープンイノベーションの現在
IP BASE ハードウェアスタートアップ×オープンイノベーション特別セッション。グローバルで6000万円超のファンディングを達成したAIペットロボット「MOFLIN」を手掛けたヴァンガードインダストリーズは、オープイノベーションで各企業とのプロダクト展開を行っている。本セッションでは、同企業が進める取り組みを紐解きつつ、プロジェクトを成功に導くための共創の在り方を聞く。
1.鎌田氏自己紹介、特許庁の取り組み説明(IP BASE、手引書)(10分)
2.山中氏によるMOFLINほかVI社事業説明(10分)
3.ハードウェアスタートアップ×特許・ライセンス・製造の課題(20分)
4.オープンイノベーションの進め方(20分)
5.まとめ
いずれも配信開始は12月15日から。オンラインカンファレンスの視聴料金は、SEMI会員が3万円、一般は6万円、学生は3000円(税抜)。なおこちらのチケットは、SEMICON Japan 2020 Virtualにて実施するすべてのカンファレンスを視聴できる。参加申し込みページはこちら。
SEMICON Japan 2020 Virtualでは、170社以上の出展者による展示および製品・サービス・技術のライブ配信による説明会や、80を超えるライブ、オンデマンドのウェビナー形式の各種カンファレンスを実施する。実施期間は、2020年12月11日から2021年1月15日まで。
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