曹操没後1800年! 曹操ですらなし得なかった天下統一を
「三國志 覇道」で成し遂げろ!
今年、2020年は人類史に残る1年になったと言える。なんせ生活様式が大きく変わることを余儀なくされたのだから。実は今から1800年前も歴史を変える大きなできごとがあったのをご存じだろうか。
▽放送情報
放送日: 2020年12月15日(火)
時間 : 20:00~
番組 : 【デジデジ90】「三國志」35周年記念SP!アスキーが「三國志 覇道」で天下を取る
▽出演
つばさ(MC、三国志初心者)https://twitter.com/tsubasa_desu/
ムラリン(三国志中級者)
スピーディー末岡(三国志上級者)https://twitter.com/spdy_swemy/
※三国志を知らないとこの記事はまったく面白くないかもしれませんが、ゲーム「三國志 覇道」は面白いので、最後までお付き合いください。
1800年前の220年。中国では魏、呉、蜀の3国が覇権を争う、後の世で言う「三国時代」だった(この時代がいわゆる三国志)。その三国時代の中でも220年は軍神・関羽の戦死から始まり、乱世の奸雄・曹操も病死、後を追うように右腕だった夏侯惇も亡くなり、曹操の後を継いだ曹丕が約400年続いた漢王朝を滅亡させて魏王朝を建国。三国鼎立が始まった220年からを三国時代と呼ぶ説もある。
さらに221年には蜀の張飛が部下に殺害され、223年に三国志演義の主役・劉備も病死と、三国志演義のスター武将たちが続々と表舞台から姿を消していった。とにかく1800年前の中国は大きな時代の変わり目だったのだ。
そんな1800年後の日本では、これまた三国志ゲームの歴史を変えそうな作品が登場した。それが「三國志 覇道」である。コーエーテクモゲームスはこれまで歴史シミュレーションゲーム「三國志」シリーズを14作品リリースしてきた実績があるが、それらのノウハウを活かしつつ、リアルタイムストラテジーの要素を盛り込んだのが「三國志 覇道」である。
シミュレーションゲームの三國志はじっくりと腰を据えて遊ぶスタイルだ。内政で富国強兵をし、外交で同盟を結び、目的の都市を奪うために出撃する。遊び方はシリーズ毎に変わっているが、概ねこの流れが三國志だった。しかし、「三國志 覇道」はそんなのんびりやっていたらあっという間に攻め滅ぼされてしまう。リアルタイムで自国の部隊に指示をし、的確に城を攻めて支配圏を広げていく。ほかの国はすべて自分と同じプレイヤーなので、シミュレーションゲームでCPUを相手にするのとは違った戦略が必要になる。
コーエーテクモ作品だけあって、有名武将からマニアックな人物まで多彩なラインナップが揃う。ガチャで引くだけでなく、イベントや探索で交流Pを貯めることでも入手できるのだ。
内政は施設のレベルがあがるたびに、完成時間が延びていくので放置ゲームのようになるが、施設が完成するのをのんびり待っているワケにもいかない。誰かに索敵され、気がつくと城が陥落しているなんてことも多々ある。そう、このゲームは基本的に対人戦(PvP)がメインであり、やられたらやり返す、やられる前にやる、が重要なのだ。しかし、ほかのプレイヤーと戦うにしても、強い武将がいないと戦争で勝てないし、SSRランクの武将であっても、レベルがあがっていなければNランク武将に負けるなんてこともある。アイテムを使って休戦しつつ、「修練」で武将を育て、兵士を募集し、攻城兵器を開発するなど、あらゆる面に目を光らせなければならないのだ! まさに戦国時代そのものを体験できると言えよう。
このように、実際の戦国時代&攻城戦の雰囲気を味わえる「三國志 覇道」は、三国志好きならマストでプレイ! と言いたいところなのだが、筆者のように三国志は好きだけど、最新のゲームについていけるか不安だという人もいるだろう。もしくは、昔三国志が好きだったけど最近はサッパリという人は、この「三國志 覇道」で三国志に復帰するいいタイミングだ。
そんなゲーム初心者、三国志初級~中級者のために、「三國志 覇道」とはなんぞや!? を解説する生放送を実施! 出演者は、三国志といえば関羽しか知らないという三国志初心者のつばさ、三国志は昔読んでたという中級者のムラリン、小学生の頃から三国志の本を読みまくってきた三国志上級者のスピーディー末岡が、三国鼎立よろしくそれぞれの視点から「三國志 覇道」を語り合い、ともに戦う! 12月15日20時はYouTubeの前で天命を待て!
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PR:コーエーテクモゲームス
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