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Ryzen 5 3500U搭載で、テレワークも快適に

営業担当も絶賛! 10万円台でRyzen搭載の14型ノートPC「mouse X4-B」はコロナ禍で働くビジネスマンの味方だ

2020年11月27日 11時00分更新

文● 市川 編集● ASCII
提供: マウスコンピューター

ビジネスマンの心を鷲掴みにするmouse X4-Bの魅力

mouse X4-Bを試用しているO山氏。ノートパソコンは主に仕事用として使っており、ゲームやクリエイティブの作業はあまりしない。もし次のノートパソコンを購入するとしたら、10万円台で4~5年ぐらい長持ちするノートパソコンが望ましいとのこと

 まずはノートパソコンを普段どのように使っているのか、O山氏に軽くヒアリングしてみた。彼女いわく、ノートパソコンは仕事やリサーチでしか使わず、ゲームやクリエイティブの作業はあまりしないとか。もし新たなノートパソコンを購入するとしたら、10万円台で4~5年ぐらい長持ちする製品が望ましいとコメントしていた。

 mouse X4-Bは、10万円台で仕事も趣味も活用できるノートパソコンに仕上がっていて、O山氏に打ってつけのマシンといえよう。さすがに負荷の高い作業となると話は別だが、仕事一択で使うのであれば、mouse X4-BはO山氏のようなユーザーを満足させてくれるはずだ。では、mouse X4-Bの魅力に迫っていこう。

mouse X4-Bの天面は鮮やかな赤で塗装されており、素材は軽量かつ堅牢性に優れたマグネシウム合金を採用

 最初は外観から。mouse X4-B本体の外装素材は軽量かつ堅牢性に優れたマグネシウム合金を採用し、薄さは約17.5mm、重さは約1.13kgとなっている。自宅内で持ち運んでもいいし、カバンに入れて外出しても重さを感じることはないはずだ。

 本体サイズはおよそ幅320.2×奥行き214.5×高さ17.5mmで、おおまかにいうとB4以下といったイメージ。カバンにすっぽり収まるコンパクトなサイズもまた快適に感じる部分だ。薄い、軽い、丈夫、そして持ち運びしやすいボディーは、ノートパソコンを持ち運ぶ機会が多いビジネスマンにとっては心を揺さぶられる要素ではないだろうか。

 O山氏にmouse X4-Bを持ってもらったところ、「すごく軽いですね!」と大絶賛。それから本機を手に持ってオフィスから会議室、会議室からオフィスを往復してもらったが、片手で持っても余裕の笑みをみせていた。

 天面は情熱的、戦隊ヒーローのリーダーなどを連想させる鮮やかな赤で塗装され、中央部にマウスコンピューターのロゴが入っている。落ち着きのある赤とキーボード面の黒は実に相性がよく、エレガントな印象を与えてくれる。赤は女性に人気のあるカラーリングと聞くが、外観のデザインについてO山氏に感想をうかがったところ、赤のカラーリングは好みで、マウスコンピューターのロゴは可愛いとコメント。かなり気に入った様子だった。

ナローベゼルデザインを採用した14インチディスプレー(1920×1080ドット)。ベゼルが細くなったことで画面への没入感が増し、作業に集中しやすくなっている

 mouse X4-Bのディスプレーは、パネルの上左右部のベゼル幅を狭めたナローベゼルデザインを採用。画面の視野が縁ギリギリまで広がったことで、フルHDで映し出される映像に没入しやすくなっている。仕事はもちろんのこと、YouTubeやNetflixなどの動画視聴にも最適だろう。

 また画面上部にウェブカメラが搭載されている。「Windows Hello」に対応する顔認証カメラも内蔵しているため、パスワードを入力せずに気軽にログインできるほか、パスワード漏えいを防ぐというメリットが魅力的だ。

 テレワークをしていると、オンライン会議に参加する機会が多くなったと思われる。そういうとき、画面上部にあるウェブカメラの解像度や映り具合は気になるところ。

 O山氏いわく、営業という仕事上、相手に不快感を与えずに対話ができるかどうか、テレカンなどの会議をスムーズに進められるかどうかが重要だと語っていた。そこでO山氏にフロントのウェブカメラに映し出された自身の映像をみてもらったところ、「ウェブカメラが画面上部にあるので、自然な構図でウェブ会議に臨めそうですね。あと映像が綺麗。これならバッチリOKです」と述べた。

mouse X4-Bのキーボード。キートップのサイズを大きめにした新デザインを採用し、しっかりとした打鍵感と打ちやすさが特徴

ホワイトLEDバックライトも内蔵。暗い場所でもタイピングができる

 mouse X4-Bのキーボードは、キートップのサイズを大きめにした新デザインを採用し、キーピッチは約18mm、キーストロークは約1.4mm。浅めながらもしっかりとした打鍵感に加えて、キーのサイズは大きめに確保されているため、ブラインドタッチも快適だ。暗い場所でも作業しやすいホワイトLEDバックライトのほか、オン・オフの切り替えが簡単な大型タッチパッドも特色となっている。

タイピングをするO山氏。キーのサイズ感と打鍵感は快く感じたものの、カチカチと鳴る打鍵音が少し気になった様子

 さっそくO山氏にも本機のキーボードを触れてもらった。キーのサイズ感と打鍵感を褒めた一方で、カチカチと鳴る打鍵音が少し気になったとコメント。打鍵音があまりに大きすぎると周囲から注目を集めてしまうことも考えられる。もしO山氏のように打鍵音が気になる人は、自宅か職場限定で使用した方がいいかもしれない。

前面には、microSDカードリーダーが搭載されている

左側面には、有線LAN端子、USB 2.0、USB 3.0、ヘッドフォン出力/ヘッドセット端子が搭載

右側面には、USB 3.0(Type-C)、USB 3.0、HDMI端子、電源端子が搭載

 mouse X4-Bの次なる魅力は、使いやすさを重視したインターフェースだ。左側面には、有線LAN端子、USB 2.0、USB 3.0、ヘッドフォン出力/ヘッドセット端子を備え、右側面にはUSB 3.0(Type-C)、USB 3.0、HDMI端子、電源端子を備えている。また、前面にはmicroSDカードリーダーも搭載。なお、HDMI端子は4Kディスプレーへの出力が可能だ。外部の4Kディスプレーに資料を映しながらプレゼンするといった使い方もアリ。

 mouse X4-Bに搭載されているUSB端子はかなり豊富で、マウスやキーボードなど周辺機器とのアクセスが容易だし、拡張性にも優れている。加えて有線LAN・無線LANが両方搭載されているため、どんな状況でもネットに接続できるのもうれしいところ。「これだけそろっていれば満足ですね」と、O山氏は目を輝かせながら語っていた。

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