高無線技術「LIGHTSPEED」や「HERO 25K」マウスセンサーを搭載
ロジクールG人気の無線マウスがさらに小型化し63g未満に、「PRO X SUPERLIGHT」登場
ロジクールは11月18日、同社のゲーミングブランド「ロジクールG」のワイヤレスマウス「ロジクール PRO X SUPERLIGHT ワイヤレス ゲーミングマウス(以下「PRO X SUPERLIGHT」)」を発表した。12月22日にブラック、2021年2月25日にホワイトを発売予定で、価格は1万7820円。
PRO X SUPERLIGHTは、従来の「PROワイヤレスマウス」の形状を継承しながら、本体重量約63g未満(ブラックは約61g、ホワイトは約62g)と、同社のワイヤレスマウス史上最軽量を実現。PROワイヤレスマウスと比べて約25%軽くなっている。
加えて、ロジクールGではおなじみとなりつつある高無線技術「LIGHTSPEED」に対応し、遅延のない安定した接続を提供するとしている。これにより、1秒に1000回のレポートレートと、標準的な有線マウス(同社調べ)の8倍の応答速度を実現するという。なお、無線はUSBレシーバーでの接続となっている。
さらに、サブミクロンレベルの動きまで正確に捉えるという「HERO 25K」マウスセンサーを搭載している。最大解像度は25600DPIで、「Logicool G HUB ソフトウェア」で100~25000DPIの範囲で調整可能だ。
そのほか、テフロンとしても知られる「ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)」素材をマウスフィートに採用することで、より滑らかな滑りを実現。同梱のグリップテープを使えば、マウスのグリップ感を高めることも可能だ。左右マウスボタンには軽い力で入力できるよう、金属ばねによるボタンテンションを採用しており、手応えのあるクリック感と連続押下への応答性をたかめているとのことだ。
ボタンは左右のクリックボタンに2個のサイドボタン、スクロールホイール兼中央ボタンの5個のボタンを搭載。Logicool G HUB ソフトウェアを用いれば、コマンドやキーの組み合わせをボタンに割り当てられる。
サイズはおよそ幅125×奥行63.5×高さ40.0mm。充電時間は約1時間で駆動時間は最大70時間。
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