Sペンがさらに進化で1億画素カメラ、ミリ波にも対応する最強モデル「Galaxy Note20 Ultra 5G」
2020年11月05日 11時00分更新
海外では9月に発表されたサムスン電子「Galaxy Note20」シリーズの最上位モデル「Galaxy Note20 Ultra 5G SC-53A」が、ドコモからも11月6日に発売される。ドコモオンラインショップでの価格は14万5728円。スマホおかえしプログラム適用時の負担額は9万7152円となっている。
Sペンだけじゃない、最強スペックの1台
現行最速CPUに大画面有機EL、そして1億画素カメラ
先行して発売しているau版と同じく、今年のGalaxy Note20シリーズは最上位モデルのみが登場。価格も高価ではあるが、そのぶん性能面は文句なしで、ディスプレーは6.9型(1440×3088ドット)有機ELで画面専有率は90%以上。さらにリフレッシュレートは120Hzで、タッチレートは240Hzとなる。SoCは現行最上位のSnapdragon 865 Plus、メモリー12GB、内蔵ストレージ256GBとまさにハイエンド。ネットワーク面では冬モデルでは唯一のミリ波の5Gにも対応している。
カメラももちろん最強クラスで、約1億800万画素のセンサーをメインに、約1200万画素(超広角)、ペリスコープ型の約1200万画素(光学5倍、デジタル50倍望遠)の組み合わせで、レーザーAFセンサーも装備する。
そしてGalaxy Noteシリーズならではの要素であるSペンは、レイテンシ(遅延)を前年モデルの42msから9mnへと大幅に削減。さらに書き心地をさらに本物のペンに近づけている。日本で人気のイラスト制作アプリ「CLIP STUDIO PAINT」のAndroid版がGalaxy限定で初登場し、本機でも利用可能。Sペンの筆圧感知と組み合わせて、本格的なイラストや漫画を描くのにも使えそうだ。
カラバリはミスティックブロンズ、ミスティックブラックの2色が用意される。
ドコモ「Galaxy Note20 Ultra 5G SC-53A」の主なスペック | |
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メーカー | サムスン電子 |
ディスプレー | 6.9型有機EL(19.3:9) |
画面解像度 | 1440×3080 |
サイズ | 約77×165×8.1mm |
重量 | 約208g |
CPU | Snapdragon 865 Plus 3GHz+1.8GHz (オクタコア) |
内蔵メモリー | 12GB |
内蔵ストレージ | 256GB |
外部ストレージ | microSDXC(最大1TB) |
OS | Android 10 |
5G最大通信速度 | 下り4.2Gbps/上り480Mbps |
5G対応周波数 | サブ6、ミリ波 |
無線LAN | Wi-Fi 6 |
カメラ | アウト:約1億800万画素(標準、F値1.8) +約1200万画素(超広角、F値2.2) +約1200万画素(光学5倍、F値3.0) /イン:約1000万画素 |
バッテリー容量 | 4500mAh |
電池持ち時間 | 5G:約105時間/4G:約105時間 |
FeliCa/NFC | ○/○ |
ワンセグ/フルセグ | ×/× |
防水/防塵 | ○/○(IPX5,8/IP6X) |
生体認証 | ○(指紋、顔) |
イヤホン端子 | × |
USB端子 | Type-C |
Qi | ○ |
カラバリ | ミスティックブロンズ、ミスティックブラック |
発売時期 | 11月6日 |
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