オウルテックは11月2日、屋内用のコンパクトドローン「OWL-DRNS9V」を発売すると発表した。価格は6480円で、11月6日に発売する。販売は「オウルテックダイレクト」にて。
飛行時のサイズがおよそ幅90×奥行き90×高さ30mm、重さは約28gというコンパクトなドローン。プロペラ部は折りたたみが可能で、たたんだ場合のサイズはおよそ幅62×奥行き49×高さ30mm。また、HD(1280×720ドット)解像度で92万画素のカメラも搭載する。
本体操作には付属の専用コントローラーを使用する。スティックやボタンで、ゲーム機のコントローラーのような感覚で操作可能なほか、1プッシュで簡単に離着陸できるという「離着陸ボタン」も搭載する。スマートフォンホルダーも備え、飛行中の映像をiOS/Android対応アプリでモニタリングしながら操作・録画できる。コントローラーの電源は単4形アルカリ乾電池×3(別売り)。
ドローン本体には6軸ジャイロを搭載し、自動ホバリングや360度宙返りに対応する。飛行速度は3段階から選べるほか、搭載する気圧センサーにより自動高度計測も可能だ。また、障害物に当たった際に衝撃を吸収する脱着式のプロペラガードが付属する。
バッテリーは脱着式で2個付属する。バッテリー1個あたりの飛行時間は約6分、充電時間は約40分。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります