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まもなくグランドオープン!店主ブッキング型「ラーメンWalkerキッチン」オープニングウィーク限定ラーメンの詳細決定

2020年10月30日 19時00分更新

 角川アスキー総合研究所がところざわサクラタウンにて11月6日に開業する店主ブッキング型ラーメン店「ラーメンWalkerキッチン」では、11月15日までの10日間に有名店主11人による限定スペシャルラーメンを提供する「オープニングウィークイベント」を開催する。

 期間中は日本全国の有名ラーメン店の店主が結集、この機会を逃すと味わう事ができないスペシャルラーメンを日替わりで提供。イベントでは、ライブハウスのような店主ブッキング型のラーメン店という「ラーメンWalkerキッチン」のコンセプトを、スペシャルラーメンを通じて魅力や可能性を来場者に理解してもらうことを目的としており、日本各地の有名店主たちによるその日限りの提供限定ラーメンを提供。

 「ラーメンWalkerキッチンは、ラーメンの未知なる可能性を体験できる新しい味の提供や、メディアであるラーメンWalker(テレビ番組・雑誌・ウェブ)との連動企画などを通じ、ラーメン文化への貢献を目的とした情報発信基地として店鋪展開する。

オープニングウイークイベント詳細

■11月6日:阪田店主(麺や 七彩)
打ち立て麺

 その前代未聞の製法によりラーメンファンの間で話題となった、注文が入るごとに粉から麺を打つ “打ち立て麺”を提供。一般的な製法とは真逆の「捏ねない、練らない、寝かさない」という型破りな方法から生み出される唯一無二の麺を、丸鶏や煮干しから抽出した、深みのあるお手本のような味わいの極上スープに合わせ、弓削多醤油を使用した豊潤なタレと相まって、気が付くと最後まで飲み干してしまうこと間違いなしの醤油ラーメン。

・麺や七彩 店舗情報:
https://ramen.walkerplus.com/shop/kanto/tokyo/tokyo_23/m13098996/

■11月7日:早坂店主(五福星)と蓮沼店主(我武者羅)のスペシャルコラボ
幻の金華豚を使用した絶品チャーシューメン

 故郷・新潟の麺文化を愛し、その魅力をいち早く東京や海外で発信してきた我武者羅の蓮沼店主と、厳選食材を生かして老若男女が安心して食べられるラーメンでその名を轟かす仙台の名店、五福星の早坂店主のスペシャルコラボ。そんな二人がタッグを組んで満を持して放つのが “幻の金華豚を使用した絶品チャーシューメン”。五福星の代名詞でもあるシルクを練りこんだ独自の麺の使用など、細部へのこだわりが尽きない、名手二人が本気で生み出した一杯。

・五福星 店舗情報:
https://ramen.walkerplus.com/shop/tohoku/miyagi/m04006161/
・我武者羅 店舗情報:
https://ramen.walkerplus.com/shop/kanto/tokyo/tokyo_23/m13104662/

■11月8日:黒木大将(饗 くろ㐂)と宮崎店主(ソラノイロ)のスペシャルコラボ
黒木と宮崎の超中華蕎麦

 和食とラーメンを調和させるスペシャリストである饗 くろ㐂の黒木大将と、麺・スープ、トッピングなど全てに野菜を使用するベジソバのパイオニアであるソラノイロの宮崎店主。奇しくも同じ2011年6月に開業した二人によるコラボテーマは「日本蕎麦にオマージュを捧げる一杯」。中華麺に蕎麦粉を配合したソラノイロによる自家製麺に、くろ㐂の技術を活かし、カツオを効かせそばつゆを思わせるような独自のラーメンスープが合わさった一品(※そばアレルギーの方のために蕎麦粉を使用していない麺もご用意する予定)。

・饗 くろ㐂 店舗情報:
https://ramen.walkerplus.com/shop/kanto/tokyo/tokyo_23/m13071596/
・ソラノイロ 店舗情報:
https://ramen.walkerplus.com/shop/kanto/tokyo/tokyo_23/m13071435/

■11月9日:橋本店主(真鯛らーめん 麺魚)
濃厚真鯛ラーメン

 真鯛の旨味を凝縮したトロリと濃厚なスープや、鴨と水だけで仕上げた鴨100%スープなど、独創的なラーメンで一大センセーションを巻き起こした麺魚の橋本店主。今回、その味を求めて連日行列が絶えない“濃厚真鯛ラーメン”を提供します。宇和島産の真鯛を大量に炊き、濃厚出汁を丁寧に抽出。真鯛の旨味と香りを巧みに引き出したスープは、ドイツ産岩塩と溜まり醤油をブレンドしたタレと合わさり、鯛の香りに包まれた濃厚な味わいが口の中に広がる。

・真鯛らーめん 麺魚 店舗情報:
https://ramen.walkerplus.com/shop/kanto/tokyo/tokyo_23/m13103902/

■11月10日:山本店主(金色不如帰)
鴨と蛤の醤油そば

 ハマグリの魅力を最大限に引き出しながら、丼を構成する旨味と香りを完璧にコントロールするスペシャリストである金色不如帰の山本店主が提供するのは、本店では夜限定で提供している大人気メニュー“鴨と蛤の醤油そば”。大量の鴨ガラと鴨ロースから丁寧に抽出した上品な旨みと、贅沢に使用した蛤スープを完璧に融合。重層的な異次元の味わいに襲われる醤油ラーメンです。世界的ガイドブックで2年連続一つ星を獲得している。

・金色不如帰 店舗情報:
https://ramen.walkerplus.com/shop/kanto/tokyo/tokyo_23/m13106084/

■11月11日:庄野店主(MENSHO)
A5和牛醤油らぁめん

 “Farm to Bowl”を掲げ、地産地消を前提としながら和牛やラム、抹茶など斬新な食材による創作ラーメンを得意とし、その創造性で世界中にグルメな顧客を持つMENSHOの庄野店主が提供するのは”A5和牛醤油らぁめん“。鹿児島まで足を運んで仕入れてきたA5ランクの黒毛和牛を大胆に使用しました。牛のゲンコツと枕崎産の鰹節の旨みを軸に、250年続く香川の老舗醤油店「かめびし屋」の醤油を合わせたスープに、麺はキヌアを練り込んだ自家製の中太縮れ麺。 “贅沢”の2文字で片付けるには言葉が足りない存在感の一杯。

・MENSHO 店舗情報:
https://ramen.walkerplus.com/shop/kanto/tokyo/tokyo_23/m13103175/

■11月12日:生田大将(すごい煮干ラーメン凪)と牟田店主(中華そば ムタヒロ)のスペシャルコラボ1
G街創業すごい! 煮干ラーメン

 革新的なラーメンにより世界50店鋪以上に展開をしている、すごい煮干ラーメン凪。その生田大将と、同店で修業を続け、独立後その実力でラーメン界のトップランナーとなった、中華そば ムタヒロの牟田店主。まさに師弟コラボによるスペシャルメニューの第一弾は、凪創業当時の鮮烈な煮干感と旨味のレシピを再現した“G街創業すごい! 煮干ラーメン”です。凪発祥の地であるゴールデン街を名前に冠し、麺までも創業当時を再現した鬼レシピ。

■11月13日:生田大将(すごい煮干ラーメン凪)と牟田店主(中華そば ムタヒロ)のスペシャルコラボ2
この日だけの師弟コラボラーメン

 師弟コラボによるスペシャルメニューの第二弾は、その名も“この日だけの師弟コラボラーメン”。ムタヒロ特製の塩鶏煮干しスープと凪特製の極細麺を合わせた、まさに師弟の絆によるこの日だけの一杯。

・すごい煮干ラーメン凪 店舗情報:
https://ramen.walkerplus.com/shop/kanto/tokyo/tokyo_23/m13045715/
・中華そば ムタヒロ 店舗情報:
https://ramen.walkerplus.com/shop/kanto/tokyo/tokyo_cities/m13072877/

■11月14日:阪田店主(麺や 七彩)と蓮沼店主(我武者羅)のスペシャルコラボ
スペシャルコラボ麺 & オッチャホイ

 オープニングウィークイベント再登場の麺や 七彩 阪田店主と、我武者羅の蓮沼店主による “スペシャルコラボ麺”が登場します。麺や 七彩の打ち立て麺と、スープに我武者羅ならではの背脂煮干を使ったスペシャルな一杯! さらに、両店主が入れ込んでいる新潟「シンガポール食堂」発祥の伝説メニュー“オッチャホイ”も登場。クラシカルでありながら、ニューオールドな魅力を堪能できるこの日限りのスペシャル二本立ての提供。

・麺や七彩 店舗情報:
https://ramen.walkerplus.com/shop/kanto/tokyo/tokyo_23/m13098996/
・我武者羅 店舗情報:
https://ramen.walkerplus.com/shop/kanto/tokyo/tokyo_23/m13104662/

■11月15日:坂井店主(九段 斑鳩)と阪田店主(麺や 七彩)のW出店!
海老ビスク つけ麺、〆の雲丹スープ 替え玉つき

 ハイセンスで上質な豚骨魚介ラーメンで20年以上行列の絶えない人気店、九段 斑鳩の坂井店主が提供するスペシャルメニューは、“海老ビスク つけ麺、〆の雲丹スープ 替え玉つき”です。濃厚な海老ビスクスープでつけ麺を食べた後に、雲丹スープに浸かった替え玉が登場します。その器に海老ビスクの残りを入れれば、雲丹と海老の贅沢で濃密な〆となる一品。

・九段 斑鳩 店舗情報:
https://ramen.walkerplus.com/shop/kanto/tokyo/tokyo_23/m13045647/

■佐藤養悦本舗 謹製の乾麺「稲庭中華そば」使用ラーメン

 打ち立て麺が代名詞の麺や 七彩の阪田店主が注目しているのが乾麺の可能性。店主が「古くから小麦文化が根付いた埼玉の皆様に、打ち立て麺と乾麺で中華麺の魅力を伝えたい」という思いから提供するのが、秋田県の稲庭うどんの老舗”佐藤養悦本舗謹製の乾麺「稲庭中華そば」使用ラーメン“です。スープには比内地鶏、具材には三関セリを使用。乾麺の可能性をぜひお確かめて欲しい。

・麺や七彩 店舗情報:
https://ramen.walkerplus.com/shop/kanto/tokyo/tokyo_23/m13098996/

「ラーメンWalkerキッチン」の特徴

 独自のスタイルでラーメン界のスペシャリストとなった有名店主たちが「ラーメンWalkerキッチン」のスーパーバイザーに就任。店鋪での新しい味への挑戦や、全国から募集するチャレンジ店主のレシピやアイデアの評価など、ラーメンWalker(テレビ番組・雑誌・ウェブ)と連携したさまざまな企画運営をサポートする。

スーパーバイザー(2020年10月30日時点)
「九段 斑鳩」坂井保臣店主、「五福星」早坂雅晶店主、「我武者羅」蓮沼司店主、「金色不如帰」山本敦之店主、「Japanese Soba Noodles 蔦」大西祐貴店主、「すごい煮干ラーメン凪」生田悟志大将、「ソラノイロ」宮崎千尋店主、「真鯛らーめん 麺魚」橋本友則店主、「中華そば ムタヒロ」牟田伸吾店主、「MENSHO」庄野智治店主、「麺や 七彩」阪田博昭店主、「饗 くろ㐂」黒木直人大将

 グランドオープンの11月6日から「麺や 七彩」の阪田博昭店主、2021年1月は「真鯛らーめん 麺魚」の橋本友則店主、2月からは「我武者羅」の蓮沼司店主の出店が決定。本店の味だけではなく、新しい味や試みに続々と挑戦。以降も詳細決定次第、随時発表予定。

※出店内容やスケジュールは都合により変更になる場合がございます。

 スチームコンベクションや真空包装機など最新FoodTech機器を厨房内に常設し、ラーメン界の未来を変える新しい味の創造にも挑戦していきます。また、店内には大型サイネージやプロジェクター、マイクシステムも装備。メディアと連動したラーメン文化の発信基地として、ファンイベントやラーメン教室を始めとするさまざまなイベントにも対応。

 メディアと店の連動企画第一弾として、有名店主と一緒に自分のラーメンを提供できる「チャレンジ店主」を大募集! 実力と売上が認められれば、出資者紹介制度により自分の店が持てる可能性も! 以降もラーメン文化に貢献するさまざまな企画を予定している。詳細は決定次第発表の予定。

店舗概要:ラーメンWalkerキッチン

所在地:埼玉県所沢市東所沢和田3丁目31−3 ところざわサクラタウン2階 205
アクセス:JR武蔵野線東所沢駅から徒歩10分
駐車場:ところざわサクラタウン駐車場148台、他近隣駐車場有り
(なるべく公共交通機関での来場をお願いします)
席数:25席(カウンター:11席、テーブル:14席)
営業時間:11時〜22時
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)

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