週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

ライブで昭和の熱気に没入

1960年代の町並みを再現、新たな「西武園ゆうえんち」プロジェクト

2020年10月29日 11時00分更新

 西武鉄道および西武園ゆうえんちは10月28日、2021年春のグランドオープンに向けて進めている「西武園ゆうえんち」のリニューアル計画のプロジェクト概要の一部を発表した。

 新しい西武園ゆうえんちは、1960年代をイメージした町並みを圧倒的なクオリティーで再現。長崎電気軌道から譲渡された路面電車が来園者を出迎え、再現された当時の商店街の町並みでは、そこで暮らしているかのような人々のライブ・パフォーマンスが展開される。

 また、大型ライド・アトラクションとして、映画監督の山崎 貴氏と、テーマパークの体験設計において卓越した実績を誇る刀のクリエイティブチーム津野 庄一郎氏とのコラボレーションが実現。アトラクションは「映画館」をモチーフにした建物のなかに導入され、「生きた昭和の熱気」いっぱいの世界観に入り込むきっかけになるとともに新たな西武園ゆうえんちにおける象徴的な建物になるとしている。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう