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店舗マネジメントツール「はたLuck」のナレッジ・マーチャントワークス、クラウド撮影サービスのSafieと連携

2020年10月22日 19時00分更新

 ナレッジ・マーチャントワークスは10月21日、クラウド録画サービスのセーフィーと協業して「リモートマネジメントサービス」を提供開始した。

 ナレッジ・マーチャントワークスは店舗マネジメントツール「はたLuck」を展開する。小売・飲食・サービス業に特化した店舗に勤務する店長およびシフトワーカー向けに開発した店舗マネジメントツールで、これまで別々のツールで管理されていた従業員間のコミュニケーションや教育、シフト作成や評価に関する機能をオールインワンでスマホアプリに搭載している。

 コロナ禍の影響で店舗経営において遠隔で店舗をマネジメントするリモートマネジメントのニーズが急速に高まっている。このような需要を受けてナレッジ・マーチャントワークスではスーパーマーケットの「オオゼキ」の協力の下でクラウドカメラの画像を活用したリモートマネジメントに関する実証実験を行ない、一定の効果を得たことからクラウド録画サービス「Safie(セーフィー)」を提供すると協業、サービス提供として開始したという。

実証実験の様子

 クラウドカメラを活用したリモートマネジメントにおいては遠隔でのリアルタイムな指示が可能となり、業務効率化だけでなく人材能力開発やモチベーション向上が実現するとしている。ナレッジ・マーチャントワークスでは、将来的にはたLuckの管理画面を通じて クラウドカメラで収集した複数店舗の画像を本部にて比較・分析できるようにするとしている。

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