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脆弱性情報やバージョン情報などからリスク評価

IoT検索「Karma」、セキュリティーリスクのある機器がわかる新機能

2020年10月19日 18時00分更新

IoT機器検索エンジン「Karma」

 ゼロゼロワンは10月19日、IoT機器検索エンジン「Karma」の新機能としてIoT機器のセキュリティーリスクを可視化する機能を提供開始した。

 本機能追加では、Karmaが検索したインターネット接続されているIoT機器について、既存の脆弱性情報やファームウェアバージョンなどからセキュリティーリスクを評価し、「高リスク」、「注意」の分類をすることで、リスクのある機器を一目で把握することが可能になる。

 今回の機能追加により、すぐに使用を中止した方が良い機器や対処が必要な機器を「高リスク」、設定や運用方法によってはセキュリティーリスクが生じ得る機器を「注意」とする2種類のリスクレベルを用意。また、セキュリティーリスクレベルの判定の根拠となる情報を、以下のタグ情報として可視化した。

 これらのセキュリティーリスクレベルおよびタグ情報については、Karmaの検索結果の一覧及び詳細画面においても確認できるよう以下のようにラベル付けしている。

検索結果一覧画面

詳細ページ画面

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