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横浜美術館、愛知県美術館、富山県美術館の3館共同企画展

横浜美術館、20世紀の西洋美術の巨匠による絵画など約120点を展示する「トライアローグ展」を開催

2020年10月17日 11時00分更新

 横浜美術館は11月14日から、「トライアローグ:横浜美術館・愛知県美術館・富山県美術館 20世紀西洋美術コレクション」展を開催する。

 横浜美術館、愛知県美術館、富山県美術館の3館共同企画展で、愛知県美術館は2021年4月23日~6月27日、富山県美術館は2021年11月20日~2022年1月16日の開催を予定している。

 本展では、それぞれの地域を代表する公立美術館3館が誇る西洋美術コレクションから、ピカソ、クレー、ミロ、エルンスト、ダリ、マグリット、ポロック、ベーコン、ウォーホル、リヒターなど、20世紀美術史を彩った巨匠たちの作品を厳選し、絵画を中心に約120点の作品を紹介する。

 特定の作家をフォーカスして3館の所蔵作品を比較するコーナーなど、連携・共同企画ならではの趣向も織り交ぜ、表現手法と概念の刷新が繰り返された20世紀の美術の足跡をたどるという。

 開催期間は11月14日~2021年2月28日まで。開館時間は10時00分~18時00分(入館は17時30分まで)。休館日は木曜日(2月11日除く)、12月29日~2021年1月3日、2月12日。

 本展はインターネットでのオンライン日時指定予約制で、入場無料の人(小学生以下や障がい者手帳の所持者)も日時指定予約が必要となる。観覧料は、一般が1500円、大学・専門学校生が1100円、中学・高校生が500円、小学生以下が無料、65歳以上(要証明書)が1400円。

 なお、横浜美術館は2021年3月1日から大規模改修工事のため、2年を超える長期休館にはいる。そのため、本展が長期休館前最後の企画展となる。

「トライアローグ:横浜美術館・愛知県美術館・富山県美術館 20世紀西洋美術コレクション」展概要

 開催期間:11月14日~2021年2月28日

 会場:横浜美術館

 開館時間:10時00分~18時00分(入館は17時30分)

 休刊日:木曜日(2月11日を除く)
     12月29日~2021年1月3日、2月12日

 主催:横浜美術館(公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団)、日本経済新聞社、神奈川新聞社、tvk

 協力:みなとみらい線、横浜ケーブルビジョン、FMヨコハマ、首都高速道路株式会社

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