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バンダイナムコエンターテインメント史上最多となる179の国と地域で配信

「パックマン」が現実の世界に!?地理情報ゲーム『PAC-MAN GEO』配信開始!

2020年10月15日 16時40分更新

 バンダイナムコエンターテインメントは10月15日、「パックマン」生誕40周年を記念して、App Store/Google Play向け新作ゲームアプリケーション『PAC-MAN GEO』(パックマン ジオ)の配信を開始した。

 バンダイナムコエンターテインメントが提供するスマートフォン向けゲームアプリにおいて、史上最多となる179の国と地域で配信したとのこと。

以下、リリースより。

誕生から40年、ついに「パックマン」は現実の世界に飛び出します

 『PAC-MAN GEO』(パックマン ジオ)は「パックマン」のシンプルなゲームルールと操作性はそのままに、世界中の実在する地図が「パックマン」のステージとして楽しめる地理情報ゲーム(Geographic Information Game)です。

 ニューヨーク、パリ、東京など、世界中に実在する街を選択し、パックマンのメイズ(迷路)を作成することが可能となるため、ご自宅にいながらも、世界中を旅するように、現実世界のユニークなメイズで遊ぶことができます。

 また、世界各地のランドマークや名産をモチーフにしたアイテムが各所に散りばめられており、そのアイテムを集める体験を通じて、その地域の文化・特色を感じながらプレイすることができます。

 さらに、ご自身が作り上げた、まだ誰も見たことがない・遊んだことのないステージを発見してほかのプレイヤーにシェアしたり、世界中のプレイヤーとのハイスコアを競って熱く戦ったりといった楽しみ方もできます。

Googleとのこれまでの取り組み

 2010年5月21日に「パックマン」の生誕30周年を記念して、Google Doodleで「パックマン」がプレイできるイベントを実施いたしました。アメリカのメディア The Atlantic社によると、本イベントで、ユーザーがGoogle.comに滞在した時間は平均より36秒長く、世界中のお客様が481万時間という長い時間を費やし、「パックマン」で遊んでくださったと算出されています。

 また、Googleが毎年提供しているエイプリルフールのコンテンツとして、2015年にはパックマンが、2017年にはミズ・パックマンがGoogleマップ上に現れ、実際にプレイできる企画を実施いたしました。2019年にGoogleが地図サービス「Google Maps Platform」の利用例としてデモンストレーションを行なったゲームを当社が製品化し、このたび、『PAC-MAN GEO』として展開いたします。

Google Doodleとは:
 Doodleは、祝日や記念日、有名な画家や先駆者、科学者の生誕などを祝うため、斬新で楽しく、また時には自由な手法でGoogleのロゴマークをアレンジしたものです。

40年間における「パックマン」×ゲームの実績

・2020年9月末時点で『PAC-MAN』(iOS/Android対応アプリ)は全世界で2.2億万ダウンロード突破(当社独自調べ)
・2005年に「最も成功した業務用ゲーム機」としてギネス・ワールド・レコード認定
・米タイム誌が2012年11月15日に発表した「歴史上最も偉大なビデオゲーム100本」に選出
・ニューヨーク近代美術館が同館初のビデオゲームコレクション14タイトルのうちの1つに「パックマン」をパーマネント・コレクションとして収蔵
・ストロング国立演劇博物館が設立したビデオゲームを対象にした殿堂「Hall of Fame」に、認知度や流行の期間、地理的範囲などの観点から殿堂入りとしてノミネート

 「パックマン」は今後もさらなる成長を目指し、展開を続けてまいります。

 バンダイナムコエンターテインメントは、今後も世界中のお客様が笑顔でいられるような「アソビきれない毎日を。」の実現を目指してまいります。

 

【ゲーム情報】

タイトル:PAC-MAN GEO(パックマン ジオ)
ジャンル:地理情報ゲーム
配信日:配信中(2020年10月14日)
配信:バンダイナムコエンターテインメント
価格:無料
プラットフォーム:iOS/Android

   
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