第一章、「走らないメロス」!? 物語の世界をキュートな女の子たちと冒険するRPG「ガールズ・ブック・メイカー 〜君が描く物語R〜」先行プレイレポート
多忙なプレイヤーの育成をサポート!
オートプレイで周回をラクにこなせる
キャラクターの配置と行動順を指定したら、いよいよバトルスタート。画面右下の「バトル開始」をタップすると、指定した条件に沿って各キャラクターたちが戦闘を行なう。バトルは味方か敵のどちらかが全滅するまで行なわれるが、例外としてどちらかの軍のサポーターだけが残った場合は全滅の前に終了。サポーターは攻撃ができないため、サポーターが一体だけ残っても敗北とみなされるワケだ。
バトルに勝利すると、経験値とアイテムを得られる。育てたいキャラクターは優先的に参加させて、どんどん強化していこう。
ガールズ・ブック・メイカーの嬉しい機能のひとつが「周回」だ。これは指定した回数だけ、戦闘を自動で行なってくれる便利な機能。
周回を行なうためには、ステージごとに設けられている3つのミッションをクリアーする必要がある。ミッションの条件は「ステージクリア」と「36ターン以内にクリア」、「戦闘不能者3人以下」だ。周回を行なうには手動でプレイするのと同量のスタミナ(ST)を消費するが、経験値稼ぎやアイテム収集が格段にラクになる。ちょっとした空き時間に放置プレイができる、忙しい人にとってありがたい機能だ。
お気に入りのキャラクターを
育てて強力な敵を倒そう
登場するキャラクターたちは、特別なアイテムを消費すると「進化」させられる。進化するとキャラクターのレベル上限がアップしたり、スキルの威力が上がる。キャラクターによっては範囲攻撃が可能になるため、バトルが大幅にラクになる。アタッカーやマジシャンなどの攻撃職は、早めに進化させておくと高難易度ステージを進めやすくなる。
なお、進化を最大まで行なうと、キャラクターの衣装が変化する。お気に入りのキャラクターがどんな衣装にチェンジするのか、楽しみながら育成しよう。
忘れてはいけないエッチなシーン!
ここまで本作の簡単な流れを紹介してきたが、最後に本作のウリの1つ、エッチシーンについて紹介しよう。本作で仲間になるキャラクターたちのエッチシーンは「ハーレムエピソード」と呼ばれ、メインメニューから「資料室」→「ストーリー」→「ユニット」をタップすると視聴可能だ。
ただし、視聴するには「親密度」を一定数以上溜めなければならない。親密度はバトルを繰り返すか、「資料室」→「図鑑/ギフト」からアイテムをプレゼントするとアップする。戦闘で得られる親密度は微々たるものなので、早くハーレムエピソードを見たい場合は、プレゼントを贈った方がよいだろう。
なお、親密度はハーレムエピソードが見られるだけでなく、「時報」や「パイタッチ」などのボイスもアンロックされる。すべてのキャラクターの親密度を上げるには時間がかかりそうなので、やり込み要素のようなイメージなのかもしれない。
秋の夜長はガールズ・ブック・メイカーを遊ぼう
ガールズ・ブック・メイカーは物語がテーマの作品だけあって、シナリオはかなり読み応えがある。今回紹介した通り、本作は戦略性の高いバトルとキャラクター育成など、やり込み要素も十分。秋の夜長はかわいい「プリマ」や「レジスタ」たちと交流しながら、もうひとつの“物語”の世界を冒険してみては!?
(提供:FANZA GAMES)
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