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デロイト トーマツ、Jリーグの経営をランキングした「Jリーグマネジメントカップ 2019」を発表

2020年10月05日 11時30分更新

 デロイト トーマツ グループのスポーツビジネスグループは9月30日、「Jリーグマネジメントカップ 2019」を発表した。

 日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に所属するJ1/J2/J3全クラブを対象に、経営という側面から分析したランキング。スポーツビジネスにおけるクラブのマネジメントでは、いかに試合に勝つかという「フィールドマネジメント(FM)」と同様に、いかにビジネスとして収益を上げ、また事業拡大をするかという「ビジネスマネジメント(BM)」が重要となる。

 Jリーグ マネジメントカップは2014年より、スポーツビジネスの一層の発展に向けて事業や経営といった観点からの関心と理解を広げることを目的として毎年発行しているもので、今回で5回目となる。2020年7月にJリーグから公表された55クラブの2019年の財務情報など公開情報をもとに、ビジネスマネジメントにおいて重要なテーマである「マーケティング」「経営効率」「経営戦略」「財務状況」の4つの視点で計13のKPIを設けて分析。

 今回の発表において、J1は浦和レッドダイヤモンズ、J2はV・ファーレン長崎、J3はギラヴァンツ北九州がそれぞれ首位となった。調査結果の詳細については特設ページにて紹介している。

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