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コロナ禍でも飲食店のランチを楽しめるオフィス弁当ソーシャルデリバリープロジェクト「JOY弁(ジョイ弁)」

2020年09月30日 10時00分更新

 Offisisは9月28日、コロナ禍でも飲食店のランチを楽しめるオフィス弁当ソーシャルデリバリープロジェクト「JOY弁(ジョイ弁)」を開始した。西新宿エリアから展開する。

 JOY弁は飲食店の持ち帰り料理を同僚や知人に受け取ってもらうオフィス弁当ソーシャルデリバリーサービス。弁当の注文をアプリで依頼でき、注文と受け取りを代表者に依頼。代表者は受け取りに行くことで注文金額合計の10%のポイントが付与され、次回の弁当注文時の支払いに充当できる。また、飲食店にはカード決済手数料を含めて10%という業界最安値の手数料で提供する。

 従来は飲食店で提供されていたランチメニューを弁当で楽しめる仕組みを作ることで、飲食店にランチ客を取り戻すための取り組みとしており、第一弾は西新宿エリアで9月28日より開始。西新宿の高層ビルを運営する大手不動産企業3社(東京建物、野村不動産、三井不動産ビルマネジメント)と、新宿アイランド商業施設出店者会が本プロジェクトを支援、ビル内外の飲食店およそ100店舗がJOY弁を導入する。

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