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東京ゲームショウ2020オンラインを振り返って

Xboxがブログを更新!2021年前半には日本でもクラウドゲーミングを提供予定

2020年09月28日 15時10分更新

 日本マイクロソフトは9月28日、東京ゲームショウ2020オンラインに出展したXboxに関するニュースをまとめたブログを更新した。2021年前半には、クラウドゲーミングを日本で提供開始する予定だという。

 また、次世代ゲーム機のデジタル版であるXbox Series Sが、税込3万6278円から3万2978円に値下げされたことも発表されている。

以下、リリースより。

 Xboxは24日、ビデオゲーム、テクノロジー、そしてゲーム文化の祭典をオンラインで開催している東京ゲームショウ2020で行なわれたショーケースを通して、日本のゲーム文化への強い想いを日本の視聴者の皆さんに発信しました。

 Xbox東京ゲームショウショウケースは、すべて日本語で、日本のゲームユーザーが視聴しやすい形で配信を実施しました。日本のみなさまに最高の体験を送り届けることを目指した今回のショーケースは、日本のコミュニティが楽しみにしていたさまざまなサプライズ、そして期待のアップデートなど目白押しの内容となりました。

 さまざまなデバイスにこれまで以上のゲームタイトルを提供し続けているXboxに、さらに多くの日本で開発されたゲームタイトルが登場し、より多くのゲームユーザーに楽しまれる日がくることを私たちは期待しています。それと同時に、Xboxの誇るゲームフランチャイズが日本のゲーマーにとってもより手に取りやすい形で提供されることを私たちは願っています。

 2020年4月に提供が開始されたXbox Game Passは、日本のゲーマーがより多くのXboxコンソール、ゲームタイトル、そしてサービスの利用に踏み切るきっかけとなりました。現在、Xboxの日本での利用者はXbox史上もっとも多く、Xbox Liveを通してゲームをプレイするユーザー数は、Xbox Game Passでも提供されている日本のフランチャイズを中心にこの夏を通して82%も増加しています。

 また、日本の誇るさまざまなゲームタイトルは、世界中のXbox Game Passメンバーのなんと3割近くの方に毎月プレイされています。本当にありがとうございます。

 以下よりXbox東京ゲームショウショウケースにてお伝えしたニュースやコンテンツをまとめた動画をご用意しましたので、ぜひご覧ください。

2021年前半にクラウド ゲーミングを日本で提供開始

 Xboxでは、「プレイヤーをすべての体験の中心に据える」というビジョンに則って取り組みを続けています。プレイヤーは、Xboxのコンソール機で遊ぶのか、PCで遊ぶのか、またはモバイル端末で遊ぶのかを自由に選べます。次世代へと歩を進めるXboxの方針として、私たちはプレイヤーがこれまでより多くの選択を選べるように、さまざまなサービスの提供を進めています。

 日本のXboxファンの声は、私たちにたしかに届いています。Xboxはかねてより「Project xCloud」として開発を進めてきたクラウドゲーミングをXbox Game Pass Ultimateと統合し、2021年の前半に日本で提供を開始します。

 Xbox Game Pass Ultimateのメンバーであれば、追加費用なしであらゆるAndroid端末で100タイトル以上のゲームをプレイできるようになり、ファンの皆さんはいつ、どのようにゲームを遊ぶかの選択肢がさらに広がります。近く改めて詳しい情報は公開する予定です。

日本国内のXbox Series X、Xbox Series Sの発売について

 Xbox Series X(5万4978円)は、これまででもっとも強力なコンソール機であり、Xbox Series S(3万2978円)は、次世代のパフォーマンスをXbox史上もっとも小さな筐体に詰め込み、よりお求めやすい価格で提供される予定です。どちらも2020年11月10日から発売を開始し、日本では2020年9月25日より予約販売を開始します。

 
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