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オフィスの空間からコミュニケーションまでサポート

Chatwork、プラス・日本PCサービスと協業し「テレワーク丸ごとサポート」開始

2020年09月25日 14時00分更新

テレワーク丸ごとサポート

 Chatworkは9月24日、プラス、日本PCサービスの2社と協業し、「テレワーク丸ごとサポート」の提供を開始した。

 働き方改革や新型コロナウイルス感染症の拡大により、テレワークの浸透が加速する中で、オフィスの縮小やレイアウトの変更によるオフィス空間の最適化、フリーアドレス化による社内ネットワークの見直しの必要性や、セキュリティー対策など、ITインフラの再構築が必要となっているという。

 同社は、これらの課題を解決すべく、大手総合オフィス事務用品メーカーのプラスと、全国でIT機器トラブルの解決を行なう日本PCサービス社の2社と協業し、各社の専門性や強みを組み合わせたサービスを提供することで、withコロナ時代の最適な働き方の実現を包括的にサポートする。

 本サービスにおいて、プラスはオフィスの空間リニューアルを担当。オフィスの出社人数や面積に合わせたレイアウトを提案し、ソーシャルディスタンスを保つ1人席スペースやウェブ会議ルームの設置など、withコロナ時代にあわせた空間づくりをする。機能性だけでなく、コミュニケーション空間を大切にし、創造性・生産性を向上させる職場づくりをサポートするという。

 日本PCサービスは、企業のITインフラ整備を担当。社内の密を避けるためのフリーアドレス化など、レイアウトの見直しによるネットワーク環境の再構築とテレワーク環境のネットワーク構築に対応。また、データのクラウド化やセキュリティ対策、情報システム部門代行などITインフラにおける課題全般をサポートする。

 Chatworkは、同社のビジネスチャット「Chatwork」を通してテレワークにおける社員間の物理的な距離を埋め、コミュニケーションを改善。ビデオ・音声通話「Chatwork Live」や、ファイル管理も提供する。タスク管理機能による作業の見える化など、テレワークの課題となる業務進捗の管理にも役立つという。

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