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第10世代CoreにNVMe対応の512GB SSD搭載、標準構成でも基本スペック高めの1台

クリエイターのモバイル用や入門機に最適、GTX 1650搭載で写真・動画編集に役立つ軽量&高コスパ15.6型ノートPC「DAIV 5P」

2020年09月30日 11時00分更新

文● 周防克弥 編集●八尋/ASCII
提供: マウスコンピューター

基本性能高くコスパも良好

 DAIV 5Pは、外観だけでなくもちろん中身も新しくなっている。CPUにはインテルの第10世代Coreプロセッサー「Core i7-10750H」、GPUにはNVIDIA「GeForce GTX 1650」が搭載されている。加えて、ベースモデルにはメモリーが16GB、ストレージは512GBのNVMe接続のSSDを採用。この構成で15万7080円なのは、かなりコストパフォーマンスに優れているといえるだろう。

 ストレージは筐体が薄くなったため、2.5インチサイズのストレージは搭載できなくなったが、M.2スロットは2つあり、最大2TB(1TBx2)を搭載可能だ。しかし、16GBのメモリーと512GBのストレージが標準モデルで搭載されているため、よほど本格的な作業を行ったり、よほどの大容量のファイルをあつかうわけでなければ、十分に運用できるようになっている点はうれしい。

 では、DAIV 5Pはどれくらいの性能なのか、まずは各種ベンチマークでチェックしてみた。

 CPUの基本性能を測定できる定番の「CINEBENCH R20」。マルチコアとシングルコアを個別にチェック可能だ。マルチ動作でのスコアは、2547pts。Core i7-10750Hとしては多少控えめな印象だが、シングルのスコアは449ptsで、マルチコアCPUとしてはかなりいい数値が出ている。スコア自体は前の世代、第9世代のCore i7-9750Hに近いが、同じような性能でもDAIV 5Pでは約18.5時間という長時間のバッテリー駆動が可能なこともあり、スコアの伸びよりも実用性のほうを重視しているのかもしれない。

CINEBENCH R20の結果。マルチコアのスコアは「2547pts」シングルコアでは「449pts」

 グラフィックス性能をチェックできる3DMarkは、Time Spyのスコアが3529。ゲーム界隈では、GeForce GTX 1650はミドルクラスに位置し、あまり重くないゲームならFHDで十分に遊べる性能を持っている。しかし、クリエイター向けの用途で考えると、静止画メインで、動画は多少嗜む程度の用途なら十分な性能となっている。

Time Spyの結果

 PhotoshopやLightroom Classicは、GPUがあるだけでも性能は格段に向上するので、発熱が少なく安価に採用できるGeForce GTX 1650は、クリエイター向けノートパソコンにはもってこいのGPUだろう。

搭載されているのはADATAの512GB SSDで接続がNVMeになっており、転送モードもPCIe3.0x4モードになっているのが確認できる

 搭載されているストレージはNVMe接続のSSDで、512GBの容量を持っている。ストレージ容量は大きければ大きいほどよく、多くの静止画データや動画データを一時的にでも保存するなら、やはり512GBは安心できる容量だ。

CrystalDiskMarkの結果

 CrystalDiskMarkで計測したところ、SATA接続のSSDに比べて3倍以上の読み書き速度が出ている。もちろんHDDとは比べるまでもない。実際のところSATA接続のSSDとNVMe接続のSSDで体感できるほどの差はあまりないが、大容量ファイルのコピーなど、バックアップやデータの移動時の処理時間はかなり大きいため、NVMe接続であることにこしたことはない。この後にテストを行うPhotoshopでのデータ保存にかかる時間や、LightroomClassicでの書き出しでは、かなり快適に作業を行えるようになる。

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