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ハーフスピード・マスター・ハイレゾCDシリーズとして、CCR7作品がリリース

2020年09月16日 21時30分更新

 ユニバーサルミュージックは、「ハーフスピード・マスター・ハイレゾCDシリーズ」として、クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル(以下CCR)のアルバム7作品を10月30日に発売する。価格は3300円。

 アビイ・ロード・スタジオで、マイルス・ショーウェル氏が、米国オリジナル・アナログ・テープからトランスファーした、2018年の192kHz/24bit ハーフスピード・マスターを、176.4kHz/24bitに変換。ハイレゾCD化したもの。

 CCRは、1968~1972年に活動したアメリカのロックバンド。米国の初回盤LPをミニチュア再現した紙ジャケットと、日本初回盤LPの意匠を再現した帯が付属。新規解説/歌詞・対訳も付属した限定生産盤となる。

 「スージーQ」「バイヨー・カントリー」「グリーン・リヴァー」「ウィリー・アンド・ザ・プア・ボーイズ」「コスモズ・ファクトリー」「ペンデュラム」「マルディ・グラ」の7タイトルをリリースする。

 ハイレゾCDは、MQA対応DACを通せばハイレゾ品質、44.1kHz/16bitの品質でよければ通常のCDプレーヤーでも再生できる。また、リンギングノイズなどを減らすMQAコーデック自体の特徴に加え、物理メディアもUHQCD、グリーン・カラー・レーベルコートとなっており、CDとしても高音質な再生が可能になっている。

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