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やはりテレビは売れていた、新4K/8K衛星放送の機器が500万台を突破

2020年09月02日 09時00分更新

継続して支援も続ける

 なお、同協会では、新4K8K衛星放送の視聴を促進するための体制を強化している。これも、2021年7月に1000万台への普及を目指す施策のひとつと位置づけられる。

 たとえば、ウェブで視聴方法を簡単にチェックできるサイトとして、「A-PAB視聴方法かんたんチェック」を用意。質問に答えていくだけで、新4K8K衛星放送を視聴するためには、なにが必要かといったことを知ることができる。

 また、新4K8K衛星放送に関して不明な点への問い合わせに対応する新4K8K衛星放送コールセンター(ナビダイヤル 0570-048-001)を設置。午前9時~午後5時(土日祝日、年末年始は休み)の時間帯で対応している。

 さらに、新4K8K衛星放送の受信設備工事を行う際の「電波漏洩対策」や「助成金」に関する相談窓口として、電波漏洩対策コールセンター(ナビダイヤル 0570-048-068)を開設。午前9時~午後5時まで利用できる。土日祝日、年末年始は休みとなっている。

 また、7月28日からは、新たに「助成金かんたん申請ガイド」を開設した。一般視聴者や、電器店および工事店などを対象に、新4K8K衛星放送の視聴の関する助成金の申請をわかりやすく解説したホームページであり、助成条件や申請手順、活用例などを幅広く紹介しているという。

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