週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

ノジマ横浜東寺尾店で、空調家電選びのポイントを聞く、スタッフの実体験から勧められる機種は?

2020年08月22日 11時00分更新

空気清浄機は年中商品なので1台3役がいい

 同じ空調機器ということで、空気清浄機の「推し家電」も解説してもらいましょう。

 ダイキン工業「うるるとさらら MCZ70W」については、「エアコンと同じで、唯一無二の機能がお客様を惹きつけています」と稲毛さんは話します。

稲毛 「「空気清浄機は今や1年中、お部屋に出しっぱなしの家電になりました。なので、空静と加湿機能だけでなく、夏に活躍する除湿機能がついたダイキンのうるるとさららは、1台3役で1年中快適に過ごせると人気が高い」

 例年ならば夏の時期は空気清浄機はあまり売れないため生産を絞ってしまいますが、今年は新型コロナウイルスの影響で売れ行きがよく、在庫が薄い状態が続いています。そのような中で、「推し家電大賞」1位となったダイキン「MCZ70W」、2位のパナソニック「F-VXS70」、3位のシャープ「KI-LP100」はやはり大人気でした。

 パナソニックはナノイーX、シャープな、プラズマクラスターNEXTの2大放出系イオンと、ともにスマホアプリによる室内の空気の見える化が人気だったとか。

「推し家電大賞」空気清浄部門1位のダイキン「MCZ70W」(右)と3位のシャープ「KI-LP100」(左)。空気清浄機は、新製品発売の声が聴こえていることもあって、品切れ中の製品も多数

 最後に、稲毛さんに「アスキー推し家電大賞」の対象外の製品で、自分でも使っている・自分でも欲しいと思う家電製品を尋ねると、「パナソニックのナノケアドライヤー」との答え。上新電機に続いて2人目。ナノケアドライヤーは店員さんにも人気のようです。

稲毛 「10月に新発売の新製品を1週間ほど試す機会がありました。今、女性の間では“濡髪”が流行っており、少しオイリーでしっとりした、ツヤのある髪質が好まれています。ナノケアドライヤーの仕上がりがまさに“濡髪”で、しっとりツヤツヤなのに、指ですいた時の触り心地はサラサラで気持ちいい。私は現行商品を毎日使っており、とても気に入っているのですが、新製品は潤いが1.9倍になってさらに良くなっています。ヘアカラーの退色を抑えたり、髪のまとまりがよくなったりと、女性だけでなく男性にも使ってほしい製品です」

新製品発売前に実際に試す機会があったというパナソニックのナノケアドライヤー。「先に同僚が試してべた褒めだったのですが、私も最初は信じられませんでした。でも、実際に使ってみると本当にしっとりして、まさに濡髪。私も欲しいです(笑)」

 ノジマ店舗の最大の特徴として、メーカー販売が1人もいないことが挙げられます。

 すべてノジマの正社員で接客するのは、ニュートラルにコンサルティングすることで、お客一人ひとりに本当に合った製品、お客が本当に買ってよかったと思える製品を販売したいというポリシーによるものです。ノジマは毎年数百人を新卒採用し、今年は新型コロナウイルスの影響で内定取り消しとなった学生を対象に特別採用枠を設けたり、80歳までの定年延長制度を導入したりと、人材への投資を次々に実施しています。そのような社風の中で働く店員さんたちは明るく元気。ノジマの店舗に元気をもらいに行きましょう!

クリーナー担当の浦上賢人さんオススメのスティッククリーナー、三菱の「ZUBAQ」。床にぺったり付き、ソファやベッドの下も楽々掃除できます

「ZUBAQ」のもう1つの優れ機能は、ダストボックスの中が見えないこと。「リビングに出しっぱなしにできるオシャレなデザインなのですが、その時に、ダストボックスの汚いゴミが見えないので衛生的」(浦上さん)

全録ビデオデッキコーナーでは、6チャンネルの番組を同時にまるまる録画できることを6台のディスプレイで表現。横浜東寺尾店独自の展示です

最近、横浜東寺尾店で収録されたFMヨコハマの“ノジマpresentsラブリー家電”の様子を店内のテレビで紹介していました

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

この特集の記事