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最適な仕上がりに調理する自動レンジ調理機能も搭載

シャープ、コンパクトながら2段調理が可能な過熱水蒸気オーブンレンジ

2020年08月18日 13時45分更新

 シャープは8月18日、「PLAINLY」の新シリーズとして、過熱水蒸気オーブンレンジ「RE-WF261」を発売すると発表した。価格はオープンプライスで、9月中旬に発売予定。

 本製品は、熱風コンベクション構造の2段調理で一度にたくさんの料理が作れる過熱水蒸気オーブンレンジ。熱風が庫内全体に効率よく循環するため、庫内の温度が均一になりやすく、焼きムラの少ない調理が可能とのこと。2段調理も可能で、主菜1品と副菜2品を上段・下段で作れる「3品献立セット」メニューや、異なる種類のお菓子が上段・下段で作れる「カンタンおやつ」メニューなどを搭載する。

 さらに、スチームカップを使用した過熱水蒸気とヒーター加熱の組み合わせで、「ノンフライ揚げ物」や「焼き物」メニューのほか、「蒸し鶏」などのスチーム調理、「肉まん」・「シュウマイ」などのスチームを使った温めも可能だ。

 そのほか、好みの食材や分量で最適な仕上がりに調理する自動レンジ調理機能「らくチン1品」も新たに搭載し、料理をする機会が増えた“おうち時間”をサポートするとしている。容量は26リットル。

 キッチンに馴染みやすいとするデザインで、カラバリはブラック/ホワイトの2色を用意する。本体には握りやすいアルミハンドル、シンプルなキーとダイヤルを配置。手動加熱は左側のボタンでモードを選択し、ダイヤルを回して温度や時間を設定できるなど、迷わずに使える操作性にもこだわったという。また、大きい皿やコンビニ弁当も出し入れしやすいワイドフラット庫内を採用した。

 本体サイズ/重さは、およそ幅487×奥行き450×高さ367mm/およそ18kgで、左右・後ろピッタリ置きができるという。掲載メニュー数は113メニュー(自動メニュー95)。

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