NTTコミュニケーションズは8月4日、高精度AIチャットボット「COTOHA Chat & FAQ」に13言語へのリアルタイム翻訳「マルチリンガル」機能の追加を発表した。8月5日より提供開始する。
COTOHA Chat & FAQは、コンタクトセンターや社内の問い合わせ窓口などにおいて、人の代わりに応対するAIチャットボットを提供するサービス。NTTコミュニケーションズの「COTOHA Translator」はTOEICで960点を超える水準の高精度なAI翻訳が可能な高精度AI翻訳プラットフォーム。
COTOHA Chat & FAQにマルチリンガルオプションを利用することで、日本語のFAQをAIに読み込ませるだけで、13言語へリアルタイムに翻訳した問い合わせに対応できるようになる。また、AIが解決できなかった問い合わせに対して人のオペレーターから回答する場合にも、リアルタイムで翻訳が可能。
料金は初期費用110万円、月額利用料は10万4500円から(利用回数や時間に応じて変動、別途COTOHA Chat & FAQの契約が必要)。
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