日本マイクロソフトは8月3日、公式Blogにて中小企業などがウェブ会議などリモートワークを開始するのに手頃な「Remote Work Starter Plan（リモートワーク スターター プラン）」の提供を発表した。
ウェブ会議やビデオ通話、チャットなどリモートワークを始めるのに必要なコミュニケーション サービスがひとつで揃う「Microsoft Teams」と、ユーザー1人あたり1TBのクラウドストレージ「OneDrive for Business」が主要サービスとして含まれる「Microsoft 365」の中堅・中小企業向け新プラン（対象ユーザー数は最大300名以下）。
新型ロナウイルス感染症の拡大を受けてリモートワークの導入検討を進めている企業は多く、まずはウェブ会議サービスの導入からリモートワークの第一歩を踏みだしたいという中堅・中小企業の声に応えた日本独自のプランとしている。
1ユーザーあたり月額399 円（参考価格）で提供。とくに従業員数50名以下の小規模ビジネスのユーザーで、現在PCプレインストール版およびオンプレミス版Officeを利用していれば既存のメール環境をそのまま活用しながら、まずはリモートワークに必要なウェブ会議環境を整えることができる。
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