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すかいらーく、全国269店舗に出前館のシェアリングデリバリーを導入

2020年07月31日 08時00分更新

 出前館とすかいらーくグループは7月30日、すかいらーくグループが運営する9ブランドの全国269店舗に、8月3日までに出前館のシェアリングデリバリーを導入すると発表した。

 シェアリングデリバリーを導入するブランドは「ガスト」、「バーミヤン」、「ジョナサン」、「藍屋」、「夢庵」、「グラッチェガーデンズ」、「ステーキガスト」、「から好し」、「とんから亭」の9ブランド。

 昨今のデリバリーサービスの需要や、より多くの利用者にすかいらーくグループのさまざまなブランドの料理を食べてほしいという想いから、上記ブランドの269店舗において出前館のシェアリングデリバリー導入を決定。同サービスを活用して、出前対応店舗の拡大を進めるとのこと。全国に3000店舗以上ある他店舗も視野に入れ、今後も利用者のニーズに応えながら、順次拡大していく予定だという。

 なお、出前館では現在、新型コロナウイルス感染症対策および予防の観点から、出前館の配達員や配達備品などの衛生管理の徹底しているという。また、置き配など、非接触で商品を届けるために「キャッシュレス決済」と「非接触の配達の指定」 を推奨している。

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