デジタルガジェットや雑貨、服飾品や化粧品まで
体験型小売店「b8ta」がついに日本上陸! オープン前の有楽町店に潜入レポ
アスキーでおなじみの、あの製品たちも!
店内は、白と木製の什器を基調とした清潔な印象。b8taが取り扱う製品ジャンルはIoTデバイスや雑貨、服飾品や化粧品まで多岐に渡るが、比率として高いのは、IoTデバイスやデザイン性の強いガジェット類だ。
シチズンのIoTプラットフォーム「Riiiver」に対応した光発電スマートウォッチ「CITIZEN Eco-Drive Riiiver(エコ・ドライブ リィイバー)」シリーズや、カートリッジ内のリキッドを熱し、発生する蒸気からフレーバーを楽しむブリージングデバイス「ston(ストン)」といった、アスキーでもおなじみのデバイスも、実際に触って体験できる。
面白いのは、クラウドファンディングサイトや、デジタルニュースサイトでは見かける機会があっても、なかなか店頭で実物にはお目にかかれない商品がずらりと並んでいるところ。デスクトップPC「Kubb」など、気になっている人も多いのでは?
内覧時点では数は限られていたが、化粧品や、服飾品も取り扱っていた。IoTデバイスと化粧品が近い距離にあることは、珍しいといえば珍しい。目的の商品があったとして、それを触るついでに思わぬ発見があるかもしれない、と思わせる店舗の作りだ。
ベータ・ジャパンでは、来店者に新しい「発見と体験」を届けることを目的としていると説明するが、まさしく、ふらっと立ち寄れば、意図していなかった面白いものが見つかりそうな店舗だと思う。
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