リアルタイム瞳AFのおかげで
ピンボケのない写真が撮れるように
Photography Proならではの特徴のひとつ、リアルタイム瞳AFを使った作例を紹介する。実際にモデルに動いてもらい、リアルタイムに瞳をAFが追従するのかを検証した。また、最高毎秒20コマのAF/AE追従高速連写機能の作例も撮影している。この機能を使えばスポーツをはじめ、動きのあるダイナミックな写真を撮影できる。
なお、どちらの機能も対応するのは標準(24mm相当)のレンズのみ。被写体との距離や周囲の環境によっては、瞳を検出できない場合があるが、その場合でも顔を検出してくれる。
連写で撮影した作例は、さすがにすべてを掲載できないため、1秒/20枚の写真を1枚にしたものを掲載している。
ペットの飼い主待望!
瞳AFが動物も検出するように!
ペットを飼っている人に見逃せない機能が動物対応の瞳AFだ。Photography Proの標準レンズ限定だが、動物の瞳を検出してリアルタイムに追従してくれる機能もある。ただし、すべての動物が対象ではないので注意しよう。犬や猫といった、一般的な動物は認識してくれる。
今回はふれあい広場とお散歩犬レンタルのお店「DOG HEART from アクアマリン」から、ゴールデンレトリバーのリカちゃん(メス)をお借りして作例を撮影した。大型犬なので動きがダイナミックなのだが、そんな犬の瞳を捉え続けてくれた。
SNSなどで重要なご飯写真も設定を変える
作例の最後はご飯写真だ。いまやTwitterやInstagramなどのSNSはご飯の写真で溢れている。「いいね」の数も見栄えのいいご飯で決まると言っても過言ではない。標準のカメラアプリにもAIによる食事認識はあるが、Photography Proで凝った写真を撮った。
ご飯の写真は周囲の環境(自然光か蛍光灯かなど)に大きく左右されるので、可能ならホワイトバランスや露出も細かく設定したほうがいいだろう。
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