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Unihertz、超小型スマホ「Jelly 2」の募集開始 日本向けはなんとFeliCa搭載も

2020年07月21日 22時30分更新

 クラウドファンディング発で、2017年に超小型スマホ「Jelly Pro」が話題になったUnihertzが、3型スマホ「Jelly 2」のKickstarterでのバッカー募集を開始している(https://www.kickstarter.com/projects/jellyphone/jelly-2-worlds-smallest-android-10-4g-smartphone)。

超小型スマホが再び。Jelly 2のバッカー募集が開始

 Jelly Proは2.45型液晶搭載の本体サイズが魅力ではあったものの同時にバッテリー容量の小ささが実用面でのマイナスとなっていた。Jelly 2では3型液晶に変更になり、本体サイズも一回り大きくなったものの、2000mAhバッテリーを搭載するなど、実用度が大幅に増していることが期待できる。

サイズ的には一回り大きくなった程度だが、スペックは大幅にアップ

特にバッテリー容量が2000mAhになったのは大きいだろう

 また、日本のユーザーにとって注目点は、FeliCaを搭載することでおサイフケータイの利用が可能になるとしている点。FeliCa対応バージョンは日本宛の送料という形で20ドルがプラスになるが、この金額差なら魅力的に感じる人は多いはずだ。

 なお、出資額が割り引かれる人数限定のプレッジ(端末1台が送られるタイプ)は開始早々に終了しており、現在募集されているのは人数が制限されていない159ドル(約1万7000円、FeliCa付きは179ドルで約1万9000円)のコースのみとなっている。実際の端末の配送は12月が予定されている。

なんとFeliCaへの対応も予定

 

※本記事は、プロジェクトオーナーのプロジェクトが必ず成功することや、プロジェクトの品質、リターン内容を保証するものではありません。プロジェクト進行中に関するトラブル、返金要求、リターン返品要求はプロジェクトオーナーの責任のもと行なわれます。プロジェクト不成立時には製品が届かなかったり、返金が受けられないなどのリスクがあります。出資は自己責任でお願いします。

 

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