ギークピクチュアズとA.L.I. Technologiesは7月20日、グローバルで活躍できる人材育成とデジタル表現の可能性を広げることを目的に、若手デジタルアーティストの創作活動を支援する「Digital Artists Support Project」を発足すると発表した。
支援プログラムの第1弾として、国内20歳以下のクリエイター向けに「Blender Cycles」と「Radeon ProRender」に対応したクラウドレンダリングサービス「BULLET RENDER FARM」の利用を無償提供し、3DCG創作活動を支援する。同サービスは、CG制作におけるレンダリング作業を高速で行なえるプロ仕様のもので、GPU構成のクラウドレンダリングサービス。
対応する各レンダラーは、主流3DCG制作ソフトウェアである、Blender、Maya、3ds Max、Houdini、Unreal Engineでの制作に対応しており、幅広いクリエイターを支援していくという。第1弾の支援プログラムの詳細は近日中に両社のSNSを通じて発信していく予定としている。
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