KDDIは、10億色の色彩表現が可能で120Hzのリフレッシュレートにも対応した有機ELディスプレーを搭載するOPPO製ハイエンド5Gスマホ「OPPO Find X2 Pro OPG01」を7月22日に発売する。端末価格は9万2040円で、13~25ヵ月目に端末を下取りに出す「かえとくプログラム」適用時の負担額は5万5200円となる。
美しいデザインと120Hz対応の有機EL
そしてカメラもソニー製の大型センサーと最強クラス
OPPO Find X2 Proは、グローバルでもリリースされているOPPOのフラグシップ機で、国内ではau限定モデルとなる。前述した10億色の表現、120Hzのリフレッシュレートに対応した有機ELディスプレーは6.7型で、解像度は1440×3168。HDR映像をDolby Atmos対応のステレオスピーカーと組み合わせて楽しむことが可能。また、「モーションクリア」機能では、30fps以下の映像でも高フレームレートに補正することで滑らかに再生してくれる。
カメラももちろん強力で「ウルトラビジョンカメラシステム」と名付けられた3眼構成のアウトカメラは、1/1.4型で4800万画素という大型センサーのソニー製「IMX689」をメインに、120度の画角を持つ4800万画素の超広角カメラ、10倍ハイブリッドズームやデジタル60倍ズームが可能なペリスコープ型の1300万画素望遠カメラという組み合わせ。
基本スペックももちろんハイエンド級で、Snapdragon 865、12GBメモリー(LPDDR5)、512GBストレージ、4260mAhバッテリー、Wi-Fi 6、Android 10(ColorOS 7.1)など。なお、防水・防塵には対応するが、おサイフケータイは非搭載。バッテリーは65Wの急速充電に対応し、約38分でフル充電が可能。5Gネットワークはサブ6対応で、最大通信速度は下り3.2Gbpsとなっている。
カラバリはブラックとオレンジの2色。ブラックの背面はセラミック素材で、オレンジはヴィーガンレザー。製品の雰囲気だけでなく、厚みや重量のスペックも異なっている。
au「OPPO Find X2 Pro OPG01」の主なスペック | |
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メーカー | OPPO |
ディスプレー | 6.7型有機EL(19.8:9) |
画面解像度 | 1440×3168 |
サイズ | 約74×165×8.8mm(ブラック) 約74×165×9.5mm(オレンジ) |
重量 | 約217g(ブラック) 約200g(オレンジ) |
CPU | Snapdragon 865 2.8GHz+2.4GHz+1.8GHz(オクタコア) |
内蔵メモリー | 12GB |
内蔵ストレージ | 512GB |
外部ストレージ | × |
OS | Android 10(ColorOS 7.1) |
5G最大通信速度 | 下り3,2Gbps/上り183Mbps |
5G対応周波数 | サブ6 |
無線LAN | Wi-Fi 6 |
カメラ | アウト:約4800万画素(F値1.7) +約4800万画素(超広角、F値2.2) +約1300万画素(望遠、F値3.0) /イン:約3200万画素(F値2.4) |
バッテリー容量 | 4260mAh |
FeliCa/NFC | ×/○ |
ワンセグ/フルセグ | ×/× |
防水/防塵 | ○/○(IPX8/IP6X) |
生体認証 | ○(画面内指紋、顔) |
USB端子 | Type-C |
連続通話時間 | 約1660分 |
連続待受時間 | 約540時間 |
カラバリ | ブラック、オレンジ |
発売時期 | 7月22日 |
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