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テレワーク下の離職リスク低下/生産性を向上させるツール

QuickWork、組織改善クラウド「Visual(ビジュアル)」α版をリリース

2020年07月16日 16時00分更新

組織改善クラウド「Visual(ビジュアル)」α版をリリース

 QuickWorkは7月16日、企業の労働生産性を底上げすることを目的としたエンゲージメント可視化による組織生産性改善クラウド「Visual(ビジュアル)」のα版をリリースした。

 Visualは、組織エンゲージメントの見える化から、改善策の実施までを一気通貫で運用できるクラウドエンゲージメント解析ツール。PCやスマートフォンから簡単に回答でき、極めて負担の少ないUX/UI設計が特徴としている。アンケート結果はリアルタイムで自動集計され、同社に蓄積されたビッグデータと共に解析しながら組織ごとの特徴や傾向、課題を特定し、「組織状態の可視化」「離職率低減」「生産性向上」「管理職育成」「モチベーション改善」「困難な課題でも積極的にチャレンジ」といったエンゲージメントを改善していく。

 在宅勤務を実施する企業が増える中、対面でのコミュニケーションがなくなることで、組織の一体感やエンゲージメントが低下するといった課題が顕在化してきたという。そこで生産性と従業員エンゲージメントを向上させるために本サービスを開発。「10の指標」「50の質問」「150の改善策」といった多角的な切り口から組織状態を分析することで、「①組織エンゲージメントの見える化」「②組織エンゲージメントのデータを基にした組織内での施策立案」「③改善策の実施」の3点によってPDCAを回し、生産性と従業員エンゲージメントを向上させていく。

 料金は、12ヵ月契約で月5万円、24ヵ月契約で月4万5000円、36ヵ月契約で月4万円。いずれも100名あたりの料金で、管理者など、アカウント発行者がすべて対象となる。最低利用期間(申し込み期間)は12ヵ月。

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