日本マイクロソフトは7月15日、公式ブログにおいて同社の提供するSurface製品学割プログラム「Surface 学生優待プログラム」の対象範囲を大学生から3歳までに大幅に拡大することを明らかにした。キャッシュバック申し込みの対象拡大は7月15日から9月30日まで。
教育現場での導入世代の拡大や昨今のコロナ情勢を踏まえ、WindowsやOffice、クラウドサービスといった最新技術の活用スキルを自宅にいながらも習得できるように学生優待プログラムの対象層を大学生のみならず3歳~高校生まで大幅に拡大する事に決定したとのこと。
キャッシュバック申し込み対象は Surface Go 2などの他、LTEモデルも含まれるように幅広い。 同プログラムは元来、大学新入生の充実した学生生活の支援を目的としており、シリーズ各モデルが教育機関の推奨モデルとしての採用も進んでいる。
最近ではシリーズ最小・最軽量のSurface Go 2が東京都渋谷区の区立小学校で導入が確定し、兵庫県教育委員会では高校生向け端末として大規模導入が決定している。
「若者のPC離れ」が話題となる昨今のデジタル端末事情だが、そこに一石を投じた今回のサービス拡大の影響に期待していきたい。
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