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マイクロソフト、新プロセッサー搭載「Surface Pro X」や手頃な価格の「Surface Laptop Go」を発売

2020年10月02日 17時30分更新

Surface Laptop Go

 日本マイクロソフトは10月2日、ノートパソコンの新機種「Surface Laptop Go」や、新プロセッサー搭載でリニュアルした「Surface Pro X」などを発表した。

 Surface Laptop Goは12.4型のPixelSenseタッチディスプレーや大型トラックパッド、キーストローク 1.3mmのフルサイズキーボードなどを搭載。第10世代Core-i5プロセッサー、最大16GBメモリーや256GBのストレージを装備する。ウェブカメラを装備するほか、一部のモデルではWindows HelloによるOne Touchサインインを提供する指紋認証付き電源ボタンを備える。

 スリムでシンプルなデザインの筐体はメタルフィニッシュとなっており、耐久性があり軽量な3色(アイス ブルー、サンドストーン、プラチナ)の3カラーがラインアップ。

Surface Pro X

 Surface Pro Xの新モデルでは、CPUをクアルコムとマイクロソフトが共同開発したクラス最高速をうたう新プロセッサーMicrosoft SQ2を採用。同社ではSQ2をARMベースではクラス最高速としているほか、Microsoftではアプリケーションパートナーと連携を進め、Windows on ARM のサポートを強化。Windows on ARMに最適化したTeamsの新バーションをリリースするなど、Surface Pro Xを快適に利用できる環境が整っているとしている。

 Surface Pro Xには新たなPlatinumフィニッシュコーティングが施されたほか、バッテリー持続時間も向上。また、Signature Keyboardには3つの新色(プラチナ、アイス ブルー、ポピー レッド)も追加された。

 Surface Laptop GoとSurface Po Xは10月2日から予約受付を開始、10月13日に発売する。価格は、Surface Laptop Goが8万4480円から、Surface Po Xは20万4380円から(いずれも一般販売価格、法人向け/教育機関向け価格も用意される)。

 また、同時にコンパクトなBluetoothキーボード「Microsoft Designer Compact Keyboard 」やエルゴノミックマウス「Microsoft Bluetooth Ergonomic Mouse」、4K出力可能な「Microsoft 4K Wireless Display Adapter」といったアクセサリーも用意される。

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