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シャオミ「Mi Note 10 Lite」はミドルよりワンランク上のデザイン&性能がバランス良し

2020年07月16日 12時00分更新

1億画素じゃなくても十分高い性能を持つカメラ

 デザインと同様に注目されるのはカメラ性能だ。Xiaomi Mi Note 10は1億800万画素という非常に解像度の高いセンサーを搭載した5眼カメラが大きな特徴となっていたが、Xiaomi Mi Note 10 Liteは低価格化のため同じセンサーを搭載している訳ではなく、カメラの数も4つに減っている。

背面のカメラは4つ。標準カメラの画素数は6400万画素と、ミドルクラスとしてはかなりハイスペックだ

 だがそれでも、標準カメラには6400万画素/F値1.89と高い解像度を誇るソニーの「IMX686」を搭載。通常の撮影に加え、6400万画素のセンサーをフルに使用した写真の撮影も可能だ。

標準カメラの6400万画素をフルに使った撮影も可能。この写真はフルHDにリサイズしてあるが、元のサイズは9248×6944ドットで、容量は32.3MBとなる

上の写真から、通常の写真と同じサイズ4624×3472ドットを切り出したところ。元の写真の精細さを見て取ることができるだろう

 他にも800万画素/F値2.2の超広角カメラ、200万画素/F2.4のマクロカメラ、500万画素/F2.4の深度センサー用カメラを搭載。望遠カメラは搭載していないことから望遠撮影にそこまで強い訳ではないが、ポートレート撮影をはじめとして広いシーンの撮影に対応できる機能が備わっていることがわかる。

超広角カメラで撮影した写真

標準カメラで撮影した写真

2倍ズームで撮影した写真。元の画素数が高いのでこれくらいのデジタルズームなら綺麗に撮影できる

メインカメラでポートレート撮影をしてみたところ。深度センサーの搭載で背景のぼかしも自然な形でできているのが分かる

 動画撮影は最大で4K解像度までの撮影が可能だが、他にもう1つ特徴的な機能として「VLogビデオ」機能が用意されている。これは2~3秒程度の短い動画をエフェクト付きで撮影し、それを数回繰り返すことで簡単に印象的なショートムービーを作成できるというもの。名前の通りVLogを手軽に作成するための機能となるようだ。

動画撮影時に利用できる「VLogビデオ」。数秒の動画にエフェクトを付け、組み合わせることで印象的なショートムービーを作成できる

 実際に撮影してみると、撮影の段階で自動的にエフェクトが加わることから、内容をイメージしやすくはなっているのだが、その影響で撮影を開始するとプレビューとは異なる画角に変わってしまうのが気になった。プレビュー時点で画角を合わせてくれた方が、被写体をイメージ通りに撮影しやすいように感じる。

こちらがVLogビデオで動画を撮影する前のプレビュー状態

こちらが撮影を開始した直後の画面。エフェクトをかけながらの撮影となるため画角が突然変わってしまうことから、撮影にはやや慣れが必要だ

 一方のフロントカメラは1600万画素/F値2.48と、ミドルクラスとしては高めの性能を持つ。もちろん美顔機能は充実しており、メイクの設定も可能などセルフィーにこだわる人には便利だろう。

フロントカメラで撮影しているところ。ポートレート撮影に加え、ビューティー機能もしっかり用意されている

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