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遠隔授業用の映像制作ツール「SMART CLASS KIT」日本版を発売

2020年07月10日 19時30分更新

 NeoLABは7月10日、遠隔授業用の映像を制作できるツール「SMART CLASS KIT(スマートクラスキット)」の日本版を発売した。スマホでいつでも、どこでも共有コンテンツを制作し、簡単にオンライン授業を始められるという。価格は1万7800円。

 同キットには、乾電池式のスマートペン「Neo smartpen dimo」、アプリ操作パネルになるUIを施し、オンライン授業コンテンツを作るのに便利とうたうプレート「Smart Plate」、PUI(ペーパーユーザーインターフェイス)付きの紙のノート「Smart Class Note」などが入っている。

 SMART CLASS KIT用のアプリ「PaperTube」で自分自身の姿を撮影。Smart Class NoteやSmart PlateにNeo smartpen dimoで書き込むことで、遠隔授業用の映像を作成できる。

 また、同社は新しい概念のペーパーアイテム「Ncode A4(エヌコードエーフォー)」を同時発売する。仕様はNcode入りのA4用紙300枚、綴じてないばら。価格は3980円。

 アプリのPaperTubeを通じて、教材など自作のコンテンツを印刷をして書き込めば、手もとの本製品に丸や下線などを書き込みながらレクチャー動画を撮影できる。

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