Sonosは7月1日、新たなSonos専用アプリ「Sonos S2」をリリースしたと発表。
Sonos S2は、先日発表された「Sonos Arc」、「Sonos Five」、「Sonos Sub(Gen 3)」の3製品のサポートに加えて、新機能やユーザビリティーの向上、よりパーソナルに製品をカスタマイズできる機能をユーザーに提供するとのこと。また、Sonos Arcにも搭載するDolby Atmosをはじめ、音楽やホームシアター向けハイレゾオーディオ技術にも対応していくという。
Sonos S2をダウンロード後に既存アプリを削除すれば、システムは自動的にS2に更新される。システムはソフトウェアのアップデートにより利用可能で、非互換製品を含む旧モデルのシステムを利用中のユーザーは、S2プラットフォームへのアップグレードはできない。
これまでと同様に現行アプリは引き続き使用可能。アプリのアイコンはSonos S1となり、最新のソフトウェアアップデートに対応しない場合がある。
なお、Sonos Arc、Sonos Five、Sonos Sub(Gen 3)は、Sonos S2でのみ利用可能。S1(S2非互換製品)とS2互換製品を所有するユーザーは、現行アプリとSonos S2を使用して、それぞれの製品を別々のシステムに分離できる。詳細はこちらを参照にしてほしい。
所有する製品の互換性は、Sonosアカウントページのシステムから確認できる。
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