アップルが2020年内に発売すると発表したApple Siliconを搭載した初めてのMacは、MacBook 12インチかもしれない。著名リーカーのFudge氏が発表していた予測を紹介する。
同氏は海外掲示板Redditで、アップルがバタフライキーボードの完成に向けて内部でまだ開発を続けているうわさがあること、A14Xベースの8~12コアのプロセッサを開発している兆候があることから、薄型の特徴を持つバラフライキーボードを活かした薄くて軽いMacBookを発売するとの自説を展開した。
この予測に対して海外メディアMacRumorsは、独自ARM版MacBook 12インチには5Gが搭載される可能性があるとのうわさも付け加えて紹介した。
アップルはWWDC20でApple Siliconについて「省電力で性能が高いプロセッサを目指す」と説明しており、薄くて軽く、それでいてProほどの高性能を求められないMacBook 12インチは最初にリリースするのにピッタリな存在だと言えるだろう。
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