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フォトシンス、「Akerun入退室管理システム」とNECのクラウド型顔認証サービスをクラウド連携

2020年06月30日 17時30分更新

 フォトシンスは6月30日、同社が提供する「Akerun入退室管理システム」とNECが提供するクラウド型顔認証サービス「NeoFace Cloud」との連携ソリューションの提供を開始した。

 Akerun入退室管理システムは既存のドアに後付けで導入できる法人向けクラウド型入退室管理システム。スマホアプリやICカードを使って施錠・解錠が可能となるほか、ウェブ管理画面「Akerun Manager」や専用のスマホアプリからユーザーの入退室履歴の確認、ユーザーへの鍵権限の付与・剥奪が可能など、クラウド上での権限管理・入退室履歴管理が利用できる。API連携機能も備え、外部の勤怠管理システムや会員管理・決済システム、顔認証システムと連携、労務管理、キャッシュレス決済、生体認証によるセキュリティー強化なども可能。

 これまで、オンプレミス版のNeoFaceとAkerunの連携ソリューションを提供していたが、新たにクラウド型顔認証サービスとも連携することで企業規模を問わず導入しやすくなり、シェアオフィス事業者や従業員50名以下の企業での導入がより手軽となった。

 提供プランは「利用者10名以下」と「利用者50名以下」の2つのプランで提供、料金は要問い合わせ。

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