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auとレッドブル、5Gなどを活用した新たなスポーツ観戦体験で協業

2020年06月30日 16時30分更新

 KDDIとレッドブル・ジャパンは6月30日、スポーツ・エンターテインメント領域における新たな価値の創出を目的とした包括的パートナーシップの構築を発表した。

 両社は2020年9月以降、レッドブル・ジャパン主催の国内イベントにおいて、au 5Gを活用してマルチアングル映像やライブ配信、XR視聴など先端テクノロジーを用いた映像コンテンツを制作し、新たなスポーツ観戦体験を協創。また、レッドブル・ジャパンに所属する世界中のトップアスリートを「英雄」と位置付けてau 5GやIoTなどを活用し、次世代を担う英雄の発掘と成長を促す取り組みを推進、オリジナルコンテンツの配信も予定している。

 さらに、6月30日以降はauスマートパスプレミアムやKDDI直営店にて、レッドブル・ジャパンが制作したスカイダイビングやエアレースなどを選手目線で体感できるVR映像を展開。KDDI直営店では、レッドブル・ジャパンが主催するイベントと連動したau 5Gを用いたXR体験やライブ映像視聴ができる特設ブースを設置する。

 両社はこれまでも、レッドブル・ジャパンが主催した「Red Bull Ice Cross World Championship」(2020年2月)において滑走する選手の視点をVRで体験できる「ドーム型VRスペース」や、コース上に設置された自由視点映像技術「4DREPLAY」のカメラで撮影した映像が体験できる特設ブースの設置など協力関係を築いている。

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