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各タイトルごとに吉Pの推しポイントを交えて紹介

全タイトル気になる! BitSummit GaidenでSIEの吉田 修平氏がオススメのインディーゲーム6作品を紹介

2020年06月28日 15時40分更新

ウサギの後ろに大きな拳!? Unreal Engine採用の美しいグラフィックスもすごい横スクロール「F.I.S.T.: Forged In Shadow Torch」

「F.I.S.T.: Forged In Shadow Torch」を紹介

 5作品目は、Unreal Engineを用いてレンダリングされた美しい世界で、背中から巨大な拳がはえたウサギの主人公が冒険するメトロイドヴァニア系のアクションアドベンチャー「F.I.S.T.: Forged In Shadow Torch」を紹介。

F.I.S.T.: Forged In Shadow Torch

 吉P推しポイントは、「背中からデカいメカ拳が生えたウサギのキャラ」「ディーゼルパンクと1940年代の上海が融合した世界観」。

 本作は、主人公のウサギの背中に生えたメカの拳を使って、パンチしたり、敵を投げたり、たたきつけたりできる。このウサギは昔大きなメカのパイロットだったという背景がある。それが破壊されてしまい、拳だけが残っていたので取っておいたところ、仲間が敵にさらわれてしまったので、その拳を背中に装着して救出に向かうというのが、本作の物語だ。

「背中からデカいメカ拳が生えたウサギのキャラ」

背中に生えたメカの拳を使って、パンチしたり、敵を投げたり、たたきつけたりできる

 また、Unreal Engineの美麗なグラフィックで描かれているディーゼルパンクのメタリックなマシーンの世界観の中に、毛がふさふさのウサギが冒険するというミスマッチな感じが、独特な世界観を生み出しており、それもまた魅力になっている。

「ディーゼルパンクと1940年代の上海が融合した世界観」

独特の世界観

 F.I.S.T.: Forged In Shadow Torchの発売日は未定。気になる人は後報を待とう。

3Dの背景に2Dのドット絵のキャラクターという独特のビジュアル「ANNO: Mutationem」

「ANNO: Mutationem」を紹介

 6作品目は、サイバーパンクな世界観のアクションアドベンチャーゲーム「ANNO: Mutationem」を紹介した。

 吉P推しポイントは、「独創的な2D-3Dゲームプレイ」「大迫力のボス戦」「独特のサイバーパンク世界」。

 本作は、探索部分が3D、アクション部分は2D横スクロールで、キャラクターは2Dドット絵というのが特徴。また、3Dから2Dがシームレスにつながっているのも特徴だ。また、ドット絵のようだがポリゴンで描かれているボスがグリグリと動き、大迫力なのも魅力とのことだ。

「独創的な2D-3Dゲームプレイ」

探索部分は3D、アクションは2D

2Dドット絵のキャラクター

「大迫力のボス戦」

ドット絵のようだがポリゴンで描かれているボス

 また、3Dで再現されたサイバーパンクな世界で、2Dドット絵のキャラクターと対話してミッションをもらったりと、探索要素も豊富なのだという。

「独特のサイバーパンク世界」

探索要素も豊富

 ANNO: Mutationemも発売時期は未定。気になる人は、後報をチェックしよう。

 以上で、吉田修平がおすすめするインディータイトル6選!は終了。吉田氏は最後に「私が本当に楽しみにしているタイトルばかりなので、皆さんの心に響くタイトルがあればよかったかなと思います」とコメントし、放送を締めくくった。

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