FPSゲームで使いたいアシスト機能
FPSゲームで活かしたいのが、銃の発砲時の反動で画面がブレたり不明瞭になるのを抑える「エイムスタビライザー(照準安定器)」機能と、画面中央に照準点を表示して、エイム精度をアップさせる「照準線」機能になる。
「エイムスタビライザー(照準安定器)」は、バックライト強制点滅と黒フレームの挿入で動きの速いシーンでの残像感を低減する機能になる。165Hzのハイリフレッシュレートのヌルヌル表示では、あまり効果を感じられないが、最大60Hz固定のゲームや、家庭用ゲーム機を接続したときは、その効果を体験できるだろう。
輪郭をハッキリ表示する「超解像度」
画像補正機能の最後は輪郭を視認しやすくなる「超解像度」になる。0から4までの5段階のレベルで設定することができ、「FPS」や「RTS/RPG」、「映画」といったプリセットでは標準で「1」に設定されている。
まだまだある便利なアシスト機能
そのほかアシスト機能として、リフレッシュレート表示や、タイマー機能を備え、OSDで表示できるようになっている。
プレイスタイルで選んで充実のゲームライフを始めよう
最大165Hzのハイリフレッシュレート駆動や、3つの画像補正やゲームアシスト機能で、充実のゲームライフを送れる「G27QC」と「G27FC」。
「ファイナルファイナルファンタジーXIV」などの画質重視で楽しむMMORPGなど、ジャンルを問わず高画質&ヌルヌル描画でゲームを楽しみ、日常やオフィスアプリも広い表示スペースで快適に行ないたいという人には、WQHD解像度で、PIP/PBP機能も備わっている「G27QC」を強く推したい。もちろん、それなりのビデオカードは必要になってしまうが、WQHDならではのキレイな画面でのゲームプレイは魅力的だ。
そして、画質を気にせずにFPSゲームを、フレームレートを優先してプレイするなら、3万3000円前後で機能満載の「G27FC」を選んで、勝利を狙っていこう。
(提供:GIGABYTE)
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