スタンダードな入出力端子構成
入力端子はサポートする規格こそ異なるがHDMI×2、Display port×1を備え、HDMI接続時は最大144Hz、Display port接続時は最大165Hzのハイリフレッシュレート駆動が可能になっている。
ただ、最大リフレッシュレートだけでなく、選択できるリフレッシュレート値も、端子で異なるので注意したい。
そのほかUSB3.0対応ポートを2基、イヤホンジャックに加え、GIGABYET液晶の特徴で後ほど紹介する「OSDサイドキック」と、ハードウェア情報をリアルタイムで画面に表示する「ダッシュボード」を使うためにも必要なUSB 3.0アップストリームポートを備えている。
狭額縁&マルチモニター向け機能も注目
当然だが「G27QC」と「G27FC」も、実測約8mmの薄型フレームデザインを採用している。マルチモニターの構築も安心だ。また、面白いのがマルチモニター構築時に便利なディスプレーの整列機能で、有効にすると画面の上下左右にアライメントラインが表示され、複数ディスプレーをピッタリ、完璧に並べられる。
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