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ゲーミング機能、手ごろな価格、使いやすさの3拍子が揃ったGIGABYTEの最新27型液晶「G27QC/FC」

2020年06月26日 14時00分更新

スタンダードな入出力端子構成

 入力端子はサポートする規格こそ異なるがHDMI×2、Display port×1を備え、HDMI接続時は最大144Hz、Display port接続時は最大165Hzのハイリフレッシュレート駆動が可能になっている。

 ただ、最大リフレッシュレートだけでなく、選択できるリフレッシュレート値も、端子で異なるので注意したい。

 そのほかUSB3.0対応ポートを2基、イヤホンジャックに加え、GIGABYET液晶の特徴で後ほど紹介する「OSDサイドキック」と、ハードウェア情報をリアルタイムで画面に表示する「ダッシュボード」を使うためにも必要なUSB 3.0アップストリームポートを備えている。

写真右側に各種入出力ポートを装備しており、下から挿し込む一般的な配置になっている

「G27QC」と「G27FC」ともに、最大3台のPCや家庭用ゲーム機などを接続できる

正面左側には電源コネクターを搭載。ACアダプターの設置スペースを考えなくても良いのは、結構うれしいポイントだ

HDMI接続時のリフレッシュレート。120Hzと100Hzの設定も可能になっている

Display portでは144Hzを設定できないが、85Hzを選べる。高負荷ゲームでも高画質、高解像度での60Hz超えでのプレイを実現しやすいだろう

狭額縁&マルチモニター向け機能も注目

 当然だが「G27QC」と「G27FC」も、実測約8mmの薄型フレームデザインを採用している。マルチモニターの構築も安心だ。また、面白いのがマルチモニター構築時に便利なディスプレーの整列機能で、有効にすると画面の上下左右にアライメントラインが表示され、複数ディスプレーをピッタリ、完璧に並べられる。

フレームは実測で約8mmになっていた

上下左右にアライメントラインを表示。位置合わせが完璧に行なえる

設定は「GAME ASSIST」(ゲームアシスト)内にあり、「ディスプレイ調節」のオン・オフで切り替えできる

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