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NTTレゾナント、子供見守りサービス「goo of thingsいまここ」発売

2020年06月16日 17時30分更新

 NTTレゾナントは6月16日、子供見守りサービス「goo of thingsいまここ」の提供を開始した。

 gooのIoTサービス「goo of things」のGPS端末対応の機能を利用したサービスで、保護者は子供に持たせた専用GPS端末を通じて、現在地や行動履歴を確認できる。また、アプリで事前設定した危険スポットに子どもが出入りした際の通知機能や、GPS端末のボタン押下で子どもが保護者へ現在地を知らせる機能も搭載。

 子供の現在地は、goo of thingsアプリの地図上にリアルタイムで表示、行動履歴は最短1.5分単位。総合防災アプリ「goo防災アプリ」の一部機能と連携し、goo of thingsアプリのマップに避難所や警察署、病院など公共施設を表示する機能も備える。

 初期費用は9680円(GPS端末本体価格、内蔵通信SIM価格含む)、月額利用料は638円。NTTレゾナントが運営するgoo Simsellerにて販売。また、同社では2020年秋にはユーザーから許可を得た移動履歴をAIで解析し、寄り道や行動範囲外の所在を自動で検知する機能を提供予定という。

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