楽天ペイメントは6月15日、スマホアプリ決済サービス「楽天ペイ(アプリ決済)」において、7月1日より「楽天ポイント」もしくは「楽天キャッシュ」を用いたコード・QR払い時に、100円につき1ポイント(1%)の楽天ポイントを定常的に還元する施策を開始すると発表した。
本施策は、従来からの「楽天カード」を支払元にする以外に、楽天キャッシュもしくは楽天ポイントを支払元にして楽天ペイアプリで決済をすることでも支払い額に対して1%の楽天ポイントを還元するもの。利用者には、エントリーの有無や過去の利用実績に関係なく、楽天キャッシュ、楽天ポイント、楽天カードいずれの楽天グループサービスを支払元にしたコード・QR払いにおいても、常時楽天ポイントが1%還元される。
従来より楽天ペイアプリでチャージ元として楽天カードを設定して楽天キャッシュをチャージすると、200円につき1ポイント(0.5%)の楽天ポイントが付与されることから、楽天キャッシュのチャージと決済での利用でポイントの二重取りが可能となり、いつでも合計1.5%のポイントが還元される。なお、楽天カード以外のクレジットカード払いの場合は、特典の対象外。また、1%還元は楽天カードからの還元となる。
また、今回の新施策の開始に先駆けて「『楽天キャッシュ』へチャージ&『楽天ペイ』アプリでのお支払いで100万ポイント山分けプレゼント!」キャンペーンを6月15日より実施する。
楽天キャッシュは、楽天カードからのチャージのほかに、フリマアプリである楽天「ラクマ」の売上金や「楽天銀行」の口座から手数料無料でチャージして使えるオンライン電子マネー。チャージした楽天キャッシュは、楽天ペイアプリを通じて街での買い物に利用したり、友人や家族など個人間で送り合ったりすることができる。また、楽天市場や楽天トラベルなど楽天グループのサービスでも利用できる。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります