サンワサプライは6月15日、DisplayPortの変換ケーブル4製品を発売した。
ラインアップはDVIに変換できる「KC-DPDVAシリーズ」、HDMIに変換できる「KC-DPHDAシリーズ」「KC-DPHDRAシリーズ」、VGAに変換できる「KC-DPVAシリーズ」の4製品。
これらの製品を使用することで、DisplayPortを搭載するパソコンを、DVI、HDMI、VGAインターフェースを持つディスプレーやテレビに接続できる。外付けディスプレーを拡張ディスプレー設定にして大画面のワークスペースで作業したり、ミラーモードでプロジェクターなどでのプレゼンテーションに活用したりできるとのこと。
KC-DPDVAシリーズは、DisplayPortからDVIを出力する変換ケーブル。最大1920×1200ドットのハイビジョン解像度に対応する。ACTIVEタイプのアダプターで、DVIのディスプレーを使用してのマルチモニター環境を構築できる。サイズは3mと2mを用意する。価格は3mが6820円、2mが6380円。
KC-DPHDAシリーズとKC-DPHDRAシリーズは、DisplayPortからHDMIを出力する変換ケーブルで、最大3840×2160ドットの4K/60Hz解像度に対応する。KC-DPHDRAシリーズは、HDR対応のパソコンとディスプレーを接続した場合、より自然でリアルな映像を出力できるという。
両シリーズともサイズは3mと2mを用意する。価格はKC-DPHDAシリーズの3mが5940円、2mが5500円。KC-DPHDRAシリーズの3mが6820円、2mが6380円。
KC-DPVAシリーズは、DisplayPortからVGAを出力する変換ケーブル。最大1920×1200ドットのハイビジョン解像度に対応する。サイズは5mと3mを用意。価格は5mが5830円、3mが5280円。
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