ほかにも、単語クイズで学習する「ボキャブラリービルダー」といったコンテンツもあり、動画を活用しつつ効率的に学習ができるようになっている。学習を進めるたびにポイントが貯まり、1日の学習目標を設定して学習進度がつかめるので、無理せず短時間の学習を長期にわたって続けると効果的だろう。
単純に動画を探すだけでなく、「コース」として動画をテーマでまとめたコンテンツもあり、テーマに沿った学習もできる。動画の検索も可能だ。動画は無秩序にあるのではなく、きちんと「間接話法の使い方」などといった文法を学べるようにコンテンツが考えられており、体系だった学習もできる。
動画を観て聞いて話して、という基本の学習は無料で利用できるが、有人のレッスンを受講する「GoLive!」も搭載。日時や講師、トピックを選んで、20分のマンツーマンレッスンとなっている。
GoLive!の利用は有料で、1日1レッスン受けられるコースは12カ月50,400円(1カ月4,200円)、1日2レッスンは同84,000円(同7,000円)、無制限の「プラチナ」コースは同10万6,000円(8,834円)などとなっている。学んで自信がついたらトライしてみてもいいだろう。
初級から中級まで幅広い動画が用意されており、効率よく学習できる工夫が盛り込まれている。必要であればマンツーマンのレッスンも用意されているので、さらに理解を深めることもできる。
スマートフォンアプリも用意されており、アカウントを同期できるので自宅ではPC、外ではスマートフォンアプリで学習を継続できる。スマートフォンのマイクを使って発音も試せるので、学習内容によって使い分けをしてもいい。動画の数も豊富なので、継続しての学習ができるサービスだ。