「凍京NECRO SUICIDE MISSION R」、かわいいキャラクターよりも重要かもしれない「武器」の仕組みを紹介
主人公・月見里一巴(やまなし いっぱ)と仲間たちが、「ネクロマンサー」たちから凍れる都市『凍京』を守るために奔⾛するシミュレーションRPG「凍京NECRO SUICIDE MISSION R」(以下、凍京ネクロSM)。FANZA GAMESで配信中の人気タイトルだ。連載第5回目の本稿では、戦闘に欠かせない「武器」について紹介する。
「凍京ネクロSM」に登場する武器は、12種類のタイプに分かれている。ハンドガンやナイフ、刀、火炎放射器など、それぞれ射程や攻撃範囲が異なっている。広範囲を攻撃できる武器や射程が長い武器など、どれも特長がある。
武器のステータスの中で特に重要で、なおかつ初心者は覚えにくい範囲について、画像にまとめてみた。もっとも射程が短いのは「鈍器」で、長いのは「M.ライフル」だ。
すべてのキャラクターはこれらの武器を装備するのだが、自由に装備できるわけではない。キャラクターが装備できる武器は、「メイン装備」を1つと「サブ装備」を9つ。最大10個まで武器を装備可能だ。
「メイン装備」は実際に戦闘中に使う武器で、キャラクターごとに装備可能な武器タイプが定められている。使える武器タイプはキャラクターのステータス画面で確認でき、変更は不可能だ。
そして「サブ装備」は、キャラクターのステータスを強化する用途で装備する。こちらはすべての武器タイプを装備できるが、キャラクターの武器タイプと同じ種類を装備させたほうが効果が高い。
具体的には、同タイプの武器を装備すると数値が30%アップするが、別タイプの武器は10%しか増えないそうだ。よくわからない場合は、「おまかせ装備」機能を使えば自動でセットしてくれる。
武器はキャラクターと同じように育成可能
「凍京ネクロSM」の武器は、キャラクターたちと同じように強化できる。「メンバー・装備」から「装備強化」を開き、対象の武器を選択すると、強化画面が表示される。
武器は「装備強化」と「スキル強化」、「クオリティUP」の3つの方法で強化できる。1つめの「装備強化」は、武器のレベルを最大100までアップできる強化。キャラクターのレベルと同じように、レベルを上げるごとに武器のステータスがアップするためわかりやすい。
強化の方法は簡単だ。不必要な武器を素材にして強化すると、武器の経験値が増えてゆく。一定量溜まるとレベルが上がる仕組みだ。効率よく経験値を溜めたいときは、「装備強化素材」と呼ばれるアイテムを使用する。これは装備強化用のアイテムなので、一度に大量の経験値を獲得できる。
そして武器が持つ固有スキルを増強させることができることもポイントだ。入手時はLv1で、最高Lv5まで上がる。これはレベルと異なり確率で成功する。強化素材を複数用意し、100%に近い状態で強化すると成功しやすい。
スキル強化で効果的な素材アイテムは「スキル強化素材」。経験値は微増しかしないが、スキル強化の成功確率は大きく増加する。
そして最後の「クオリティUP」は、Lvと同じく武器のステータスを強化させる強化。最大30までアップできるのだが、クオリティを上げるには強化する武器と同じものを用意するか、「クオリティアップ素材」を用意しなければならない。
また、装備強化よりもペレットを大量に消費するため、資金に余裕がないと行なえない。強化し尽くした神々のプレイヤーたちの項目なのかもしれない。
ちなみに、以下は武器のレベルだけ上げた状態と、レベルとクオリティを両方上げた状態の比較だ。クオリティUPが効果的なのがわかる。
武器を強化すると見た目も変わる!
装備強化でおもしろいのは、武器のステータスのみならず、グラフィックも変化するところ。ちゃんと戦闘中の画面でも変化するのがスゴい! 見るからに強そうな武器に変わるのは、がんばって強化させたプレイヤーへのご褒美。どんなカタチに変化するのか、楽しみながら強化できるのだ。
強化させた武器で戦ってみた!
まだプレイして間もない新参プレイヤーの筆者が、可能な限り強化させた武器で戦ってみた。まずは強化前の武器。
そして装備強化とスキル強化、クオリティUPを行った武器。まだ強化の途中だが、ステータスは十分アップしている。
これだけダメージに差が出るのだったら、キャラクターの育成よりも先に武器を強化したほうがよいかも!? キャラクターは敵の種類によって得意不得意があるので使わないときもあるが、武器はその都度持ち替えて使えるので使用頻度が高い。
となると、全12種類の武器と、それぞれのサブ装備を強化……。いったいペレットがいくら必要になるか、計算したくない! 気長に強化していこうと思う。
(提供:FANZA GAMES)
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