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自宅から日本全国のビジネスパーソンとつながれる

ビシネスマッチングアプリ「yenta」が全国で利用可能に

2020年05月14日 09時00分更新

 アトラエは5月12日、iOS/Android向けのビシネスマッチングアプリ「yenta(イェンタ)」の全国展開を開始したと発表。

 yentaは、2016年1月に東京エリア限定でスタートしたビジネスパーソン向けのマッチングアプリ。人工知能が毎日10人のビジネスパーソンのプロフィールをレコメンドして、その中から「会ってみたい」と思う人を左右のスワイプで選択できる。マッチングするとメッセージのやりとりが可能になり、その後デジタルツールを活用してオンラインでの情報交換ができるようになる。

 今回の全国展開により、自宅にいながら日本全国のビジネスパーソンとつながれるのはもちろん、「AI」や「ブロックチェーン」など特定領域のスキルやノウハウを持った人との出会いや、起業準備や転職・採用につながる出会いなどが可能になるとしている。

 yentaは、アプリをダウンロード後、Facebookアカウントと連携させて、名前・職業・職歴などのプロフィール情報を登録することで利用可能なる。

 無料版のほか、アクティブプラン(月額1000円)/アドバンスプラン(月額2500円)/プロプラン(月額5000円)の有料プランも用意。

 有料版ではプランに応じて、自分に興味のある相手のプロフィールを閲覧できる「興味ありデータの閲覧機能」、閲覧できるプロフィールを1日20人に増加できる「1日のスワイプ数2倍機能」、スワイプ相手の絞り込みができる「フィルタ機能」、自身の現在地を変更できる「テレポート機能」を利用できる。そのうち、テレポート機能は5月末まで無料で利用できる。

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