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iPhoneが指紋を認識しなくなってきたときにすること

2020年05月14日 10時00分更新

 「iPhone SE」や「iPhone 8」などのホームボタンは指紋センサーを兼ね備えています。指紋センサーには最大5つまでの指紋を登録できます。

 前回は指紋の登録方法を解説しましたが、今回は指紋センサーの裏技をご紹介します。iPhoneのホームボタンが汚れていたり、湿っていたりすると、うまく指紋を認識できない場合があります。

 ただし、指紋センサーがきれいな状態でもうまく認識できない場合があります。そんなときは同じ指紋を追加登録することです。

 すべてのiPhoneで動作することを保証するわけではありませんが、たとえば人差し指を2つ登録しておくと、認証精度が上がるかもしれません。

 指紋を追加登録するには「指紋を追加」をタップし、画面に表示される指示に従って、指をホームボタンに当てて離す作業を繰り返しましょう。

 登録した指紋はわかりやすいように、それぞれ別のワードや名前をつけて登録することをオススメします。繰り返しにはなりますが、必ずしも動作精度が上がる、とは限りませんのでご了承ください。

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筆者紹介:金子 麟太郎

 

 14歳の頃から、パソコンやタブレットで作曲する。CD制作にも取り組むうちに、機械にも興味を持ち、2016年(20歳)からITに関連する企業を取材し、記事を執筆する活動を始める。

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